新作カードゲーム『トリニティドラフト』が快進撃
最近、注目を集めている新作カードゲーム『トリニティドラフト』が、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、わずか3日で目標金額の200万円を達成しました。このプロジェクトは、株式会社三木盛進堂が手がけるもので、50年以上の歴史を有する同社が作り出す新たなゲームジャンル、リミテッドトレーディングカードゲーム(LTCG)第1弾として位置づけられています。
TCGの新たな挑戦
『トリニティドラフト』は、トレーディングカードゲーム(TCG)の要素を取り入れながらも、全カードセット売りで提供される3人専用のプレイスタイルが特徴です。この革新的なアプローチは、近年のトレーディングカードゲームのバブルがもたらした問題点を解決することを目的としています。所属プレイヤーが引きこもりがちになった昨今、精神的な交流を促進する場を提供することを目指しています。
充実の特典内容
クラウドファンディングの支援者には、限定プロモーションカードがプレゼントされることが決定しています。この特典は、プロジェクトの成功を祝う意味も込められており、さらなるストレッチゴールの設定も検討されているようです。詳細は公式ページにて後日発表される予定です。
ゲームの遊び方
『トリニティドラフト』は、最大3人で楽しむことができるアナログカードゲームです。特定の商品に3人分のカードが含まれており、プレイヤーたちはそれぞれのカードをシェアして使用します。直接対決が繰り広げられる中、プレイヤーは召喚したモンスターで相手と争い、最終的に勝者を決めるというTCGならではの楽しさを実現しています。
このゲームでは、合計123種類351枚のカードを使用し、プレイヤーはドラフト方式で選んだ135枚をランダムに決定します。これにより、毎回異なる組み合わせのカードでのプレイが可能になり、リプレイ性が極めて高まっています。実際に使用したカードは再び混ぜて使えるため、何度でも新しい体験が楽しめる設計です。
まとめ
『トリニティドラフト』は、TCGに疲れてしまった人々に再び集まり、遊びの温かさを取り戻してほしいとの願いが込められたゲームです。新しい遊びの形を提供することで、プレイヤー同士の絆を再確認し、楽しさを分かち合うことができるでしょう。今後の展開にぜひ注目です!