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ミラタップデザインアワード2024 受賞作品発表

住宅設備機器のオンライン販売を手がける株式会社ミラタップ（大阪市）は、2025年2月7日にミラタップデザインアワード2024の表彰式を開催しました。今年で9回目となるこのアワードには、施工事例部門とプロダクトデザイン部門を合わせて443点の作品が応募され、厳正なる審査を経て受賞作品が選出されました。

このアワードは、空間や暮らしの可能性を探求し、建築やデザイン分野の新たな展開を促すことを目的としています。応募作品は、毎年多様なアイデアが寄せられ、今年も優れたデザインが数多く集まりました。

施工事例部門

施工事例部門では、当社の商品を使った施工事例を写真と動画で募集しました。審査員には著名な建築家やデザイナーが名を連ね、力強い作品の中から選ばれたのが以下の通りです。

• - 最優秀賞には「阿品の家」が選ばれ、ure合同会社の岩竹俊範さんが受賞しました。この物件は34年の歴史を持つ木造住宅の部分改修で、空間に静かな変化をもたらしています。さらには、採用された水栓にも注目が集まります。

• - ミラタップ賞には、「恋ヶ窪の気積」がKAAYAの梶並直貴さんとYap Minweiさんによって受賞。衛生基準を超える優れた気積を確保し、自然光と風を活かした作りになっています。

• - 動画賞は「HOUSE O/ 隅田川を望む家」としてatelier SALADの徳永孝平さんと栫井寛子さんが受賞しました。

また、入賞作品にも素晴らしいものがたくさんあり、各受賞者は当社製品を効果的に活用しています。

プロダクトデザイン部門

プロダクトデザイン部門では、「未来のくらしを楽しく、美しく。」というテーマのもと、多彩な作品が集まりました。

• - 最優秀賞にはzeal architectsの渕上達矢さんによる「Integration」が選ばれました。この作品は、金属プリンターを活用した新しい水栓と洗面ボウルのデザイン提案です。

• - もう一つのミラタップ賞には「Dining in kitchen」が選出されました。

• - さらに、Casa BRUTUS賞や他の入賞作品も登場し、各々がユニークなアイデアと機能性を兼ね備えています。具体的な製品やデザインのリーダーシップを見せてくれました。

このように、ミラタップデザインアワード2024は、多くのクリエイターとアイデアの発信の場になっています。詳細な受賞作品については、特設サイトで確認できます。こちらから。

今後もミラタップは、空間や暮らしの新たな可能性を追求しながら、建築やデザイン業界の発展に寄与していく所存です。受賞者の皆様、そして参加したすべてのクリエイターに心より感謝申し上げます。

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