JAL労働組合が新しいプラットフォーム「TUNAG for UNION」を導入
JAL労働組合は、組合活動のさらなる活性化を図るために、株式会社スタメンの「TUNAG for UNION」を新たに導入したことを発表しました。このプラットフォームは、組合員同士のコミュニケーションを促進し、様々な情報発信を通じて参加しやすい組合づくりをサポートします。
組合活動の新たなコミュニケーションの形
従来のJAL労働組合では、独自のアプリやウェブサイトを通じて組合活動に関する情報を発信してきました。しかし、働き方や価値観が多様化している現代において、組合員のニーズに応じた新しいコミュニケーション手段の導入が求められていました。そこで、JAL労働組合は「TUNAG for UNION」を導入し、より多くの組合員が参加しやすく、身近に感じることができるプラットフォームを構築します。
様々な機能で組合活動をサポート
「TUNAG for UNION」は、組合員の日常的なコミュニケーションの活性化を目指す多彩な機能を提供します。これにより、支部ごとの情報発信が行いやすくなるほか、役員選挙の無記名投票や組合加入手続きのオンライン化も実現されます。これにより、よりスムーズに組合活動を進めることが可能となります。
楽しい情報発信とリアルな声の共有
今後、JAL労働組合では、組合員が興味を持ちアクセスしやすいコンテンツを「TUNAG」上で展開します。現場からのリアルな声や日常の気づきをシェアできる場を設けたり、各種ベネフィットの案内を行ったりすることで、より魅力的で意義ある組合活動が実現されることを目指しています。
JAL労働組合の思い
JAL労働組合の本部執行副委員長である梅木浩和氏と溝口由紀氏、常任執行委員の飯田えり子氏は、次のようにコメントしています。
「組合活動をより身近に感じてもらうことや興味を持つ人を増やす事への課題がありました。TUNAGは、組合員同士が気軽にコミュニケーションを取れる場を提供し、情報を楽しんで発信できることから課題解決に繋がります。また、魅力的な組合員向けベネフィットがインストール促進に大きく寄与すると思いまして、導入に至りました。実際に導入からわずか10日間で、1,000名以上がインストールしており、利用も順調に進んでいます。TUNAGを通じて組合員と会話が増え、笑顔も増えていることが嬉しいです。」
JAL労働組合の理念
JAL労働組合は「生涯生活応援団」として働く仲間たちの幸せな生活を実現することを目指しています。組合員が豊かで充実した人生を送れるよう、日々活動に取り組んでいます。
TUNAG for UNIONの概要
「TUNAG for UNION」は、組合活動に必要な情報を一元管理できるアプリです。2022年1月にサービスがリリースされ、多様な業種の組合に導入されており、現在では200以上の組合が利用しています。このアプリは日常の活動情報の発信から承認作業、組合員の反応を可視化する機能まで、組合活動に必要な情報を一つのアプリで完結できるようにサポートします。また、導入時から定着に至るまで、専門の担当者が支援を行い、各労働組合のニーズに応じた取り組みを行います。
株式会社スタメンについて
株式会社スタメンは、「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」という経営理念のもと、2016年に設立されました。現在、HR Tech分野を中心に「TUNAG」やIT資産管理ツール「Watchy」などを展開しており、業種に関わらず数多くの企業に支持されています。スタメンの思いをもとに、労働組合の未来を共に築いていきたいと考えています。
公式サイト: