早雲山駅でAI実験
2026-03-13 13:00:20

新時代の観光案内へ、早雲山駅でAI音声案内の実証実験開始

早雲山駅にて進化する観光案内



株式会社小田急箱根が、2026年3月17日から30日の間、早雲山駅で多言語音声案内ロボット「temi」を使用した実証実験を行います。近年、訪日外国人旅行者の増加に伴い、様々な言語に対応した観光案内が求められています。この実証実験は、まさにそのニーズに応えるものです。

実証実験の概要


この実験は「自律型ロボットによる多言語音声案内サービスの実証実験」と名付けられ、3月17日から30日までの間に行われます。ただし、3月20日から22日は除外となります。実施場所は早雲山駅の1階コンコースです。ロボットが対応する言語は、英語、日本語、中国語(繁体字)の3つです。

何が期待されるのか


導入される「temi」は、生成AIを搭載しており、旅行者からの質問を音声で聞き取り、適切な案内情報を抽出して応答します。この機能により、観光案内がよりスムーズに行えると期待されています。特に駅周辺の交通情報や観光名所についての案内を行う予定で、実際の利用シーンを想定した多様な質問パターンに対応しています。

目指すもの


この実証実験を通して、観光案内の高度化だけでなく業務の効率化も図ることを目指しています。また、訪日外国人旅行者を含むすべての利用者にとって、分かりやすく手軽な観光環境の提供を目指します。多言語化は観光業界における大きな課題であるため、今回の取り組みは特に注目されています。

箱根エリアの魅力


早雲山駅は箱根ロープウェイの起点であり、周辺には大涌谷や桃源台など観光スポットが点在しています。特に、大涌谷には昨年4月にオープンした「ちきゅうの谷」という新しい展望エリアがあり、その個性的なデッキや飲食施設が多くの訪問者を魅了しています。また、早雲山からの眺めは素晴らしく、富士山や芦ノ湖の景色を楽しむことができます。このように、箱根は自然の美しさだけでなく文化的な魅力も備えています。

今後の展望


「temi」は、株式会社hapi-robo stが提供しており、今後の実用化に向けた調査としての意味合いも持っています。実証実験を通じて得られるデータをもとに、同社は今後のサービス展開を検討します。また、観光業界の変化や需要に応じた柔軟な対応が求められる中で、AI技術の活用は次第に重要な要素となっていくでしょう。

このように、多言語の音声案内が実現すれば、観光地での体験が一層向上することが期待されます。実証実験の成果に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社小田急箱根
住所
神奈川県小田原市城山1-15-1
電話番号

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