ニセコ蒸溜所が新作ジンをウイスキーフェスティバルで発表！

北海道の美しい自然に囲まれたニセコ町に、2021年10月にグランドオープンした「ニセコ蒸溜所」。この蒸溜所では、上質な軟水を使用し、繊細でバランスの取れたウイスキーづくりを目指しています。主に大麦を原料としたモルトウイスキーの製造を行い、2024年以降には新たな商品を市場に送り出す予定です。また、新たに製造されたクラフトジンも地域内で販売しており、その名は「ohoro GIN」。

この度、ニセコ蒸溜所は東京で開催される「ウイスキーフェスティバル2022」に出展し、注目の新作ジンを初めて披露することになりました。フェスティバル限定で登場する「ohoro GINネイビーストレングス」は、あのイギリス海軍が好んで飲んでいたスタイルを再現しています。高いアルコール度数を持つこのジンは、風味豊かなボタニカルの香りが際立つのが特徴です。

ohoro GIN ネイビーストレングス

新作の「ohoro GINネイビーストレングス」は、58%のアルコール分を誇ります。このジンには、ヤヤチヤナギやニホンハッカといった北海道産のボタニカルが使われており、その他にはジュニパーベリーやコリアンダー、アンジェリカルート、オリスルートなどもブレンドされています。その香りは強烈で、飲む人に強いインパクトを与えることでしょう。特に、海軍の航海時に生まれたこのスタイルは、その高いアルコール度数が液体を火薬から守るために必要だったという歴史を持っています。

ウイスキーフェスティバル2022の特別企画として販売されるこのジンは、限定ラベルが付いており、販売本数はわずか100本です。この貴重な機会を逃さないためにも、ぜひ会場に足を運んでください。また、すでに公式サイトでは入場チケットが完売していますが、興味のある方はフェスティバルに関する情報をチェックすることをお勧めします。