光の祭典が和歌山に
2022-09-09 15:00:02
心躍る冬の光の祭典「フェスタ・ルーチェ」が和歌山で開催
喜びの光が織りなす「フェスタ・ルーチェ」
和歌山の冬が待望の光で彩られる時期がやってきました。2022年11月3日から2023年2月12日まで、和歌山マリーナシティで開催される光の祭典「フェスタ・ルーチェ」。このイベントは、実行委員会の会長である古澤良祐氏が中心となり、昨年までの成功を受けて今年も多くの企画が盛りだくさん。6年目を迎える「フェスタ・ルーチェ」は、昨年の来場者数が12万人以上に達し、過去5年間の総合計はなんと50万人。和歌山の冬の風物詩として定着しています。
今年のテーマは「LUMAGICA」。この光のフェスティバルは、MKイルミネーション社によってプロデュースされ、世界各地で展開されています。昨年は全世界18ヶ所で100万人以上が訪れ、今年はさらにスケールアップして、全世界8カ国20ヶ所での開催が予定されています。「LUMAGICA」の魅力は、自然の中にスムーズに溶け込むイルミネーションデザインです。訪れた人々は、ナイトウォーキングを楽しみながら、幻想的なひとときを体感します。
イベント内容
「フェスタ・ルーチェ」の会場では、光をモチーフにしたさまざまな展示が行われます。特にフォーカスされるのは、ARやプロジェクションマッピングを用いた新たなコンテンツです。幻想的な空間の中で光の遊園地やクリスマスマーケットなどもオープンし、様々なイベントが盛りだくさんです。子どもたちには、特別なクリスマスプレゼントも用意されており、思い出に残る体験が待っています。
国際的な広がり
「LUMAGICA」はヨーロッパの歴史的な建物や観光施設を利用した、世界規模のイルミネーションイベントです。オーストリアのアルプス山脈では、10ヘクタールの広さで動物たちのモチーフが展示され、ナイトウォーキングを楽しむことができます。また、ドイツの鋼鉄博物館では「魔法の火」をテーマにした約1.5kmのイルミネーションコースが設けられています。さらに、ニューヨークでは、「Magical forest」と名付けられた壮大なリンゴ園のイルミネーションが楽しめます。
安全への配慮
昨年はコロナ対策として、混雑状況の確認ができるウェブシステムや、検温・消毒を徹底しました。そのおかげで全期間を通して感染者報告はありませんでした。今年も「マスクの下は笑顔で」というサブテーマを掲げ、安心して楽しめる環境を提供します。
ラジオ番組でクリスマスの雰囲気を
和歌山放送では9月26日からラジオ番組「CHRISTMAS SHOWROOM by FeStA LuCe」が始まります。世界のクリスマスの風景や、フェスタ・ルーチェの情報をお届けし、リスナーの心を温める30分の時間が展開されます。
チケット情報
チケットは10月1日から販売開始され、当日券、大人1,500円、小人800円と手頃な価格で提供されます。また、前売券やシーズンパスも用意され、多くの方にお楽しみいただけるよう配慮がなされています。
まとめ
今年も和歌山マリーナシティで開催される「フェスタ・ルーチェ」は、光に包まれた幻想的な空間で本当のクリスマスを感じる絶好の機会です。ぜひ、この冬、和歌山で素敵な体験をお楽しみください。
会社情報
- 会社名
-
フェスタ・ルーチェ実行委員会
- 住所
- 和歌山県海南市南赤坂20-1
- 電話番号
-
073-484-3618