株式会社ビーツは、国際的に評価されるニューヨーク拠点のデザインスタジオBONDと業務提携を締結したと発表しました。
BONDは、文化施設からブティック、小売店舗、高級住宅まで幅広いプロジェクトを手掛けるデザインスタジオです。数々の国際的なデザイン賞を受賞し、ニューヨーク・マンハッタンに拠点を置き、その革新的なデザイン力で世界中から注目を集めています。
今回の提携により、ビーツの豊富なマーケティングと施工の知見と、BONDの卓越したデザイン力が融合。これまでにない空間デザインの店舗を創出し、顧客体験の向上を目指します。
ビーツは、日本市場におけるBONDのビジネスパートナーとして、今後も密接な協力のもと、新たなプロジェクトを推進していく予定です。
BONDの代表であるノーム・ディヴィール氏は、日本の視覚文化への深い理解と共感を表明。日本のマーケットで活動を広げられることを喜び、今後のコラボレーションに期待を寄せています。
一方、ダニエル・ラウフワーガー氏は、ビーツとの協業を通じて、どのような空間を生み出せるのか、今から楽しみだと述べています。
ビーツ代表取締役社長の柏木又浩氏は、BONDが手がけたニューヨークの「le PÈRE」というお店に強い感銘を受け、そのデザイン性の高さに惹かれたと語っています。
SNS時代に最もフィットする象徴的なカラーとデザインに魅了され、BONDとのコラボレーションを通じて、日本の店舗に新たな空間デザインの潮流を創出することを目指しています。
ビーツは、スペースデザインと店舗デジタルソリューションを最適化するマーケティング企業です。クリエイティビティにデータやテクノロジーを組み合わせることで、リテールという最強の顧客接点で体験できるブランドエクスペリエンスを進化させ、生活者の感動や喜びを生み出す空間を創り出すことを目指しています。
今回の提携は、日本のリテール業界に新たな空間デザインの潮流を生み出し、顧客体験を大きく進化させる可能性を秘めています。今後、ビーツとBONDがどのようなコラボレーションを生み出すのか、注目が集まります。