水泳用データ測定器
2025-04-02 12:32:51

SWANSが発表した水泳データ測定器『eo SwimBETTER』の特長と活用法

SWANSが新しい水泳データ測定器を発表



水泳やトライアスロン、オープンウォーターに情熱を注ぐアスリートたちに朗報が届きました。山本光学株式会社が展開するSWANSブランドが新たに販売を開始する水泳用データ測定デバイス『eo SwimBETTER』は、選手の泳ぎを数値化して可視化する革新的なデバイスです。2025年4月から大学、高校、クラブチームおよびスイミング施設向けに販売をスタートします。

デバイスの特長



『eo SwimBETTER』は、高度なセンサーを組み込んだ軽量(約30g)のハンドセットで、手のひらに装着して使用します。このデバイスは、水かきの動作における6方向の力を正確に測定し、推進力や抵抗力を1秒間に50回記録します。これにより、手の速度、向き、角度、ストロークの軌道をリアルタイムで可視化できるため、選手は自身の泳ぎを具体的な数値で把握することができます。

実泳テストの結果



SWANSが行った実泳テストにおいては、「数値で改善が実感できる」「時間経過による泳ぎの変化をグラフで確認でき、コーチとも共有できる」といった声が多く寄せられました。競技中のリアルタイムデータの取得は、従来の直感や経験則に頼らず、選手とコーチが一緒に具体的な改善点を把握する手助けをします。

SWANSの取り組み



SWANSはこれまで、競泳やトライアスロンに特化したさまざまな製品を開発してきましたが、今度の『eo SwimBETTER』はその中でも特に重要なツールとなることでしょう。このデバイスを通じて、選手たちは自身のパフォーマンスを正確に振り返り、効率的にトレーニングを進めることができるようになります。

今後、大学やクラブチーム、スイミング施設に向けた販売促進を進め、SWANSの製品群と連携して、選手の競技力向上を支援していく計画です。個人向けの販売やサポートは、カスタムプロデュース株式会社が担当します。

具体的な機能



『eo SwimBETTER』は慣性計測装置(IMU)を搭載しており、左右のストローク差や推進力のロス、さらに疲労による動作変化を解析できます。専用アプリやパソコンのプラットフォームを利用し、各ストロークの軌道や速度を確認することができ、選手のトレーニングの質を高めるための有力な機器です。また、データとビデオを同期させることも可能で、直感的に改善点をつかむことができるのです。

今後の展望



山本光学は、これからも『Comfortable Safety(快適な安全)』を企業理念に掲げ、SWANSブランドのさらなる製品開発に邁進します。新しい市場の開拓や水泳業界全体の発展に寄与するために、不断の努力を続けていくでしょう。スイマーたちがより高い競技力を発揮できるよう、効果的なソリューションを提供し続ける姿勢を明らかにしています。

興味のある方はぜひ、公式サイトをチェックして、新たなトレーニングの武器として『eo SwimBETTER』を手に入れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
山本光学株式会社
住所
大阪府東大阪市長堂3丁目25-8
電話番号
06-6783-0232

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