ウェビナーマーケティングを進化させるBiziblのMarketo連携機能とは

ウェビナーマーケティングを進化させるBiziblのMarketo連携機能

株式会社Bizibl Technologiesが提供するウェビナーマーケティングSaaS、「Bizibl」は新たに「Marketo連携機能」を公開しました。この機能により、Biziblで開催したウェビナーの参加申し込み情報や参加ログ、アンケート結果などのデータが、リアルタイムでMarketoに自動反映されるようになります。これにより、企業はウェビナー運営の手間を軽減し、より効率的に顧客データを活用できるようになります。

Marketoとの連携の背景

ウェビナーをマーケティング戦略において効果的に活用するためには、参加者の行動データが重要です。特に、出席状況や滞在時間、アンケート回答はリードナーチャリングに欠かせない要素です。しかし、多くの企業は集客や配信、アンケート収集のために異なるツールを利用し、データが分断されているのが現状です。このような状況では、データの手動移管や形式の違いが生じ、さらに業務負担が増えることが避けられません。

Biziblは、こうした問題を解決するために開発されたサービスです。告知からデータ管理までを一貫して行うことで、企業はウェビナー開催時の複雑なオペレーションを簡素化することができます。

実現される新たな体験

新機能により、主催者は参加者の申し込みや出欠などのデータを即座にMarketoに蓄積できるようになります。これにより、手動でのデータ移管が不要となり、ウェビナー運営に伴う手間が大幅に軽減されます。また、収集した参加者情報をもとに、各顧客への最適なフォローアップが可能になります。特定の条件を満たす参加者情報を抽出することもでき、CRMシステムに生かすことができます。

Marketoの機能

Marketoは、Adobe社が提供するマーケティングオートメーションプラットフォームで、全世界の多くの企業に利用されています。自動処理やリード開発、アカウントベースのマーケティングを統合的に行うことができ、特にマルチチャネルマーケティングを推進する上で役立ちます。

Biziblのサービス概要

株式会社Bizibl Technologiesは、ウェビナーマーケティングSaaS「Bizibl」の開発・提供を行っています。このサービスは、ウェビナー業務の一元化と自動化を実現し、企業の工数を削減することを目的としています。また、収集したデータの活用を通じて企業の成果を最大化するためのサポートも提供しています。さらに、企業のニーズに応じたウェビナー企画運用支援メニューも用意し、成功するウェビナーマーケティングを実現しています。