Nextlink Internetが新たにモダンなネットワークを構築
米国中西部で急成長を遂げているインターネットサービスプロバイダーのNextlink Internetが、IP Infusionのオープンネットワーキングソフトウェア『OcNOS』を導入しました。この連携により、同社の中継区間とデータセンターのインフラが大幅に強化されることとなります。特にEdgecore Networks製のハードウェアと組み合わせて運用されるこのソフトウェアは、Nextlinkが提供するインターネットサービスの質を向上させるための重要な要素に位置付けられています。
Nextlink Internetは、テキサス州に本社を置き、11州の約10万人の顧客に高速インターネットサービスを提供しています。そのミッションは、公共サービスが十分に行き届いていない地域に信頼性の高いインターネット接続を提供することです。今回の『OcNOS』の導入は、特に広大なグレートプレーンズ地帯や中西部エリアでのブロードバンド拡大を目指すものです。
オープンネットワーキングにおける新たな一歩
『OcNOS』の導入により、Nextlink Internetはトランスポートアグリゲーションや基幹データセンターの運用を大幅に改良しました。このソフトウェアは、セグメントルーティング(SR)、MPLS、ISISなどの高度なトラフィックエンジニアリング機能をサポートしています。これにより、Nextlinkのネットワークはより効率的に運用され、顧客へのサービスも一層迅速かつ質の高いものとなるでしょう。
さらに、『OcNOS』はEdgecore Networksの100Gおよび400Gインターフェースに対応しているため、Nextlinkのネットワーク構成が柔軟性を持ちつつも高スループットを実現できる点が強調されています。これは、顧客満足度向上のために不可欠な要素です。
経営陣の声
Nextlink Internetの最高技術責任者(CTO)であるCameron Kilton氏は、『OcNOS』ソフトウェアがEdgecore Networksのハードウェアを活用することで、運用の俊敏性とパフォーマンスを維持しつつ、高品質なインターネット接続を全米へ広げる目標に一歩近づいたと述べています。また、IP InfusionのCEOである大石清恭氏も、この新たなパートナーシップが拡張性に優れたオープンネットワーキングソリューションの提供を目指す上で重要な意味を持つとコメントしています。
正確な戦略と実行
これまでのネットワーク戦略に基づき、Nextlinkは従来のアーキテクチャとディスアグリゲーション型アーキテクチャの統合を進めています。このことで、高品質なインターネット接続を地域社会へ提供し続ける基盤を作り上げています。今後も、地方のデジタル格差解消に向けた取り組みが期待されるでしょう。
会社紹介
IP Infusion
IP Infusionは、世界中の通信やデータセンター向けにオープンネットワーキングソリューションを展開しており、その顧客基盤は何百社にも及びます。特に『OcNOS』は、ネットワーク運用の合理化と総所有コストの削減を図るためのカギとなっており、多くの企業からの信頼を受けています。
Nextlink Internet
同社は、教育や公共セクター市場でも活動しており、手頃な料金で信頼性の高い無制限のインターネット接続を提供しています。デジタル格差の解消に向けたその姿勢は、多くの地域でのインターネットアクセスの改善に寄与することでしょう。
オープンネットワーキングへの取り組みは、今後の通信業界でますます重要となることでしょう。Nextlink InternetとIP Infusionの戦略的パートナーシップは、その先駆けとなるかもしれません。