FC今治高校の新プログラム
2023-10-12 10:00:18

FC今治高校 里山校の新しいカリキュラムパートナー!多彩な教育プログラムが始まる

FC今治高校 里山校がカリキュラムパートナーを発表



2024年4月に開校予定のFC今治高校 里山校は、学園長にサッカーの元日本代表監督岡田武史氏を迎え、新たな教育の形を模索しています。この学校は、多様な業界で活躍する経営者やアーティスト、地元企業と連携し、実践的かつ創造的な学びを提供することを目的としています。

FC今治高校では「自ら動き、考え、違いを受け入れ、仲間と共に社会を変える」という理念のもと、リーダーシップを育成する「ヒストリック・キャプテンシップ」の育成を重視しています。このコンセプトは、生徒たちが自己の成長を追求し、未来の社会のリーダーとして成長することを目指すものです。

カリキュラムパートナーについて


新たに発表されたカリキュラムパートナーには、業界の専門家15名や8団体が参加し、実際のビジネスや社会の現場で活躍する人たちとの連携を強化します。これにより、学生は教室の外での学びを体験しながら、自身の関心や能力を深めることができます。

キーとなるプログラム


1. ヒストリック・キャプテンシップ養成講座: 各界のエポックメーカーが講師となり、月3時間×3週間の講座を通じて、生徒は新しい視野を広げ、自身のキャリアを考える機会を持ちます。講師陣には、東京大学の鈴木寛氏やNPOの宮城治男氏などが含まれています。

2. ヒューマンディベロップメントプログラム: このプログラムでは、心身のタフネスを鍛えるためのトレーニングとして、毎週3時間の野外体験教育と環境教育が行われます。

3. 里山未来創造探究ゼミ: 地元企業や団体と協力し、少人数形式で実社会の問題を探究するゼミを週6時間行います。

4. スポーツとアートによる感性養成: 感性を磨くことを重視し、音楽や美術を通じた特別授業を提供します。プロの指導者から直接学べる機会も特色の一つです。

5. 抽象化力・編集力養成講座: これらの講座を通じて、リーダーに求められる柔軟な思考能力を培います。

学校生活と入試情報


FC今治高校 里山校では、全ての生徒が快適に学べる環境を整えるため、個室の寮を完備しています。開校時には80名の学生を募集予定で、特に受験生には独自のアドミッションポリシーを設けており、学力試験なしで入学が可能です。これにより、自分の「好き」を探求し、挑戦する姿勢を重視しています。

未来のリーダーへの期待


全国から集まる学生がクラスメートとして共に学び、自身の成長を促す環境が用意されています。FC今治高校が目指すのは、「次世代のための教育」であり、教育を通じて持続可能な社会の実現に向けて新たな一歩を踏み出すことです。生徒たちには、社会に貢献する意欲や主体性を持ったリーダーとして成長することが期待されています。

今後、さらなるカリキュラムパートナーの発表も予定されていますので、ますますの展開が楽しみです。教育の未来に向けたFC今治高校の取り組みから目が離せません。

会社情報

会社名
学校法人今治明徳学園
住所
愛媛県今治市北日吉町1-4-47
電話番号

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