アナタカラグループ、新会社設立で住宅事業を強化！『0番地プロジェクト』本格始動

アナタカラグループ、『0番地プロジェクト』本格始動！新会社設立で住宅事業を強化

2024年、住宅業界に新たな風を吹き込むプロジェクトがスタートしました。老舗ハウスビルダーのアナタカラグループが、新会社「株式会社ゼロカラ」を設立し、新事業「0番地プロジェクト」を本格始動させたのです。

アナタカラグループは、株式会社アナタカラ建設と株式会社アナタカラリフォームの2社で構成されています。30年以上にわたる豊富な経験を持つアナタカラ建設は新築住宅の建築を、アナタカラリフォームはアフターメンテナンスからリフォームまでを担ってきました。

今回設立された株式会社ゼロカラは、グループの新たな柱として、お客様にとってより身近な存在となることを目指しています。具体的には、資金計画の立案から建築用地の選定、建築に関する打ち合わせまで、幅広いサポートを提供します。

株式会社ゼロカラ：お客様をトータルでサポート

株式会社ゼロカラは、大阪府大阪市平野区に拠点を置き、代表取締役社長には中村健二氏が就任しました。主な業務内容は、不動産売買・賃貸仲介、不動産・建築コンサルティングなど多岐に渡ります。

特に、アナタカラ建設・アナタカラリフォームとの連携を強化し、両社の顧客に対して、住宅購入に関するワンストップサービスを提供することに注力しています。

これまで中小建築業者の課題とされてきた「土地探し」「資金計画」「お客様相談窓口」といった3つの弱点を、ゼロカラが解消することで、よりスムーズで安心な家づくりを実現します。

『0番地プロジェクト』：土地探しからリフォームまで、トータルサポート

『0番地プロジェクト』は、注文住宅における土地探しから始まり、資金計画、建築設計・施工、引渡し後のアフターメンテナンス、そして将来的なリフォームまでを、一貫してサポートする画期的な取り組みです。

顧客は、土地探しに奔走する必要がなく、資金調達についても専門家のサポートを受けながら進めることができます。設計から施工、アフターフォローまで、すべてアナタカラグループ内で完結するため、安心して家づくりを進められる体制が整いました。

中小建築業者の課題解決に貢献

中小建築業者は、用地取得におけるノウハウ不足や、クロージングまでの長期化、土地トラブルといった課題を抱えています。これらの課題は、事業の継続や成長を阻む大きな要因となっています。

株式会社ゼロカラは、これらの課題を解決し、アナタカラグループ全体の競争力を強化する役割を担います。用地取得支援を強化することで、顧客へのサービス向上と事業拡大に大きく貢献することが期待されます。