弥生株式会社の6製品がITreview Grid Award Springを受賞！

弥生株式会社の製品が6部門で最高位を獲得

弥生株式会社（本社：東京都千代田区）が、提供する「弥生会計」をはじめとする6つの製品が、「ITreview Grid Award 2025 Spring」を受賞したことを発表しました。受賞した製品は、各部門で最高位の「Leader」に選ばれ、特に会計ソフト部門や請求書作成・見積書作成部門など、多様なニーズに応える機能が評価されました。

「ITreview Grid Award」について

「ITreview Grid Award」は、アイティクラウドが運営するビジネス向けソフトウェアとクラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」に寄せられたレビューを基に、顧客から高い評価を得たサービスを表彰するものです。本年度の春の賞では、約13.8万件のレビューの中から、顧客満足度と認知度を元に選ばれた製品が表彰されました。

受賞製品一覧は以下の通りです。

- 会計ソフト部門

- 弥生会計：Leader（23期連続）
- 弥生会計オンライン：Leader（16期連続）

- 請求書・見積書作成ソフト部門

- Misoca：Leader（24期連続）

- 販売管理システム部門

- 弥生販売：Leader（17期連続）

- Web/電子給与明細システム部門

- やよいの給与明細 Next：Leader（8期連続）

- 給与計算ソフト部門

- 弥生給与 Next：Leader（3期連続）
- やよいの給与明細 Next：Leader（3期連続）

商品の特徴と顧客の支持

受賞した製品は、それぞれに特有の機能を持ちながらも、中小企業や個人事業主のニーズに幅広く対応しています。たとえば、「弥生会計」では、銀行明細やクレジットカードの取引データを自動で取り込む機能があり、利用者は面倒なデータ入力作業から解放されます。また、クラウドにデータを蓄積することで、税理士や会計事務所との共有が簡単に行える点も評価されました。

「Misoca」は請求書や見積書の作成機能が充実しており、シンプルな操作でどなたでも利用可能。特に、初年度無料でサービスを利用できる点が高く評価されています。

「弥生販売」では、在庫管理や売上管理が可能で、これにより効率的な業務運営が実現します。これらの製品が一体となって、中小企業のバックオフィス業務を効率化し、業務の円滑化に大きく寄与しています。

今後の展望

弥生は、テクノロジーの進展に対応しながら、中小企業が求めるニーズを満たす製品開発を進めていくとしています。特に、AI技術を活用し、さらなる業務効率の向上を目指しているとのこと。日本の中小企業を支えるソフトウェアの提供を通じて、経済全体の活性化に貢献する姿勢が感じられます。

弥生株式会社は今後も、蓄積したデータと技術を活かし、中小企業にとっての頼れるパートナーとしての役割を果たしていくことでしょう。これからの展開にも注目です。

弥生株式会社の概要

弥生は、1978年に設立され、現在ではユーザー数350万人を超えるバックオフィス業務を支援するソフトウェアを提供しています。特に、顧客とのネットワークやデータを活用したサービス提供に強みを持ち、業界最大規模のカスタマーサポートも特徴です。地道なサポートが、信頼を築いています。本社は東京都千代田区に位置し、937名の従業員が在籍しています。今後も目が離せない企業です。

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