中東専門家が参画
2025-08-06 12:05:07

中東専門家の参画で進化する株式会社コノルの宿泊体験

中東専門家の新株主参画がもたらすコノルの未来



ホテル向けのスマートロックと鍵管理システムを展開する株式会社コノル(本社:東京都千代田区)が、国際的な発信力を持つ中東専門家の鷹鳥屋 明氏を新たな株主として迎え入れました。この参画は、当社のグローバルな展開をさらに加速させ、特に中東およびアジア地域への進出を強化することを目的としています。

進化する宿泊体験


コノルは、ホテル業界に革命をもたらす次世代の宿泊体験を実現するため、自社開発のスマートフォン対応のスマートロック製品「CHLシリーズ」や、ホテル鍵と連携した鍵管理システム「Clue for Hotel」を大手チェーンホテルへ提供してきました。今後は、鷹鳥屋氏の持つ国際的な知見と現地ネットワークを最大限に活用し、より多くの顧客ニーズに応える方向へと進化することが期待されています。

鷹鳥屋 明 氏のプロフィール


鷹鳥屋氏は中東コーディネーターとして広く知られる存在で、彼の地での情報発信や文化交流に注力しています。大分県で生まれた彼は筑波大学を卒業後、主にアラブ諸国との連携を深める活動を行ってきました。また、SNSでは数万のフォロワーを持ち、日本と現地の政府機関や企業との豊富な連携経験があります。著書には『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?』があり、2021年にはNewsweek日本版「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれるほどの実績を誇ります。

鷹鳥屋氏の言葉


「このたび株式会社コノルのビジョンと技術力に強く共感し、株主として参画させていただきました」と語る鷹鳥屋氏。彼は、コノルが開発するスマートロックシステムは宿泊体験を刷新する大きな可能性を秘めていると信じています。特に、今の時代に求められる非対面・高効率なチェックイン体験へのニーズの高まりに触れ、現地市場への最適化を支援することを目指すとしています。鷹鳥屋氏は、「日本の優れた技術とおもてなしの精神が、世界中のホテル体験をより快適で安心なものに変えていくことを楽しみにしております」とも表現しています。

コノルのビジョン


現在、日本ではインバウンド需要がかつてないほど急増しています。コノルはそれに応える安定したソリューションをすでに国内供給していますが、今後はホテルのルームキーもスムーズに利用できる非対面でのシステムにシフトしていく考えです。また、今後の法改正によって、観光産業が国家戦略の中で重要な位置を占める中、フロント業務の負担軽減を図ることも重要です。コノルは、この現状をチャンスと捉え、国際的なニーズに対応し続けていくでしょう。

株式会社コノルについて


株式会社コノルは、東京都千代田区に本社を構え、2010年に設立された企業です。代表取締役の溝田隆明氏のもと、ホテル向けのシステムコンサルティングやスマートロック、IoTに関連する製品の設計・開発を行っています。公式サイトはこちらです。

コノルの次世代技術と鷹鳥屋氏の国際的な知見が結びつくことで、今後の宿泊体験がどのように進化していくのか、ますます目が離せなくなります。


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会社情報

会社名
株式会社コノル
住所
東京都千代田区麹町3-7-8麹町山口ビル4階
電話番号

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