いわきサンシャインマラソン「完走サポートプロジェクト」
2026年2月22日、福島県いわき市で開催される「いわきサンシャインマラソン」において、「完走サポートプロジェクト」が実施されました。本イベントは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施されたもので、環境保護とマラソンの魅力向上を目的としています。
イベント概要
「完走サポートプロジェクト」は、フルマラソンの20キロ地点付近で、完走サポートランナーが一般参加者に伴走し、アミノ酸飲料「アミノバイタルⓇアミノショット」を配布する試みが含まれています。この飲料は、ランナーの競技中のパフォーマンスをサポートするものです。さらに、配布された飲料のパッケージや、コース上に落ちているごみを積極的に回収し、海への流出を防ぐ取り組みも行われます。
参加者と協力者
本プロジェクトには、完走サポートランナーや運営スタッフを含む26人が参加し、協力団体には味の素株式会社とマルトグループが名を連ねています。特別ゲストには、プロギング活動で名を馳せる上田怜さんを迎えました。彼女の参加は、参加者たちに環境意識を高める機会を提供し、さらにはプレイベントとして「クリーンアップRUN&WALK」を実施しました。
様々な取り組み
今年のプロジェクトでは、いわき市を中心に展開されるマルトグループとの連携も注目されました。ゴール地点にはブースを設け、海洋ごみに関するクイズやパネル展示が行われ、多くのランナーやその家族が参加し、海洋ごみ問題について考えるきっかけとなりました。さらに、アフター清掃活動も行われ、参加者は会場を美しく保つために感謝の気持ちを込めて清掃に努めました。
前回比での成果
完走サポートプロジェクトは今回で2回目となり、昨年に比べてはるかに大きな成果を上げました。完走した人数は前回比310人増の4,111人に達しました。特に、江名港でのエンターテインメントや小名浜での声援が大きなモチベーションとなったようで、エントリー数も109.1%の増加をみせました。
ごみの減少と意識の向上
今年度の結果としては、昨年の30袋に対し、回収されたごみは11袋と大幅に減少しました。この減少は、一般ランナーのマナーの向上を示しており、環境意識が着実に高まっていることを物語っています。完走サポートプロジェクトは、完走率の向上だけでなく、いわきサンシャインマラソンを通じて海の価値を未来へつないでいく象徴的な活動として、さらなる成長を目指しています。
未来へのビジョン
完走サポートプロジェクトは、参加者全員に「海を守る」意識を植え付け、お互いに支え合う素晴らしいコミュニティの形成を手助けしています。今後もこのイベントが、福島の海の魅力を次世代に引き継ぐ取り組みとして進化していくことを期待しています。参加者や関係者の積極的な貢献によって、環境保護の重要性がますます広がることでしょう。
団体情報
一般社団法人ふくしま海と緑のプロジェクトでは、海洋ごみ問題の啓発や削減に向けたさまざまな活動を行っています。日本財団「海と日本プロジェクト」と共に、意識を高める取り組みを加速させ、全員で海を守っていく社会を目指しています。