『ほしがりやのクジラ』重版
2025-09-02 10:14:21

心の満たし方を考える絵本『ほしがりやのクジラ』二刷重版!

心の探求をテーマにした絵本の魅力とは



2025年に刊行された絵本『ほしがりやのクジラ』が、この度2刷重版となりました。この作品は、イギリスの著名な作家レイチェル・ブライトと、人気イラストレーターであるジム・フィールドによるコラボレーションで生まれた、感動的でありながらも深いメッセージを持った絵本です。世界累計350万部以上が売れるという、まさにベストセラーと言える作品です。

物語の概要


物語は、クジラのハンフリーが広い海の底で自分の心を満たすものを探し続ける冒険から始まります。彼は色々なものを手に入れるものの、心はいつも満たされず、どこか物足りなさを感じています。そんな時、彼は美しいサンゴ礁に出会い、そこに潜むすべてのものを手に入れようと考えます。

しかしその時、現れた一匹のカニから「本当は何が欲しいの?」と問いかけられ、はじめてハンフリーは自分の本当の気持ちに気づくのです。物を集めることが幸せなのか、それとも他にもっと大切なことがあるのか──。

このストーリーは人生の本質を考えさせられると同時に、心の満足感を求める大切さを子どもたちにも優しく伝えています。

宮沢氷魚の翻訳による特別なメッセージ


翻訳は俳優の宮沢氷魚さんが担当しており、彼にとって初めての絵本翻訳となります。宮沢さんは、自身の感情や思考を込めたコメントを通じて、物語が描く「しあわせ」への問いかけを非常に大切にしています。「しあわせってなんだろう」と考えることは、子どもだけでなく、大人にとっても重要なテーマです。彼はこの物語を通し、読者にその問いを投げかけています。

著者とイラストレーターの経歴


レイチェル・ブライトは、数多くの賞を受賞し、43カ国語に翻訳されるなど、絵本作家としての名声を確立しています。彼女は海の近くにある版画工房で新たなアイデアを生み出し、作品に対するこだわりを持って創作しています。

一方、ジム・フィールドはイラストレーターとして高い評価を受けており、数々の受賞歴があります。彼はパリに住み、家族と共に日常を楽しみながら、作品への柔軟なアプローチを大切にしています。

書誌情報と発売日


  • - 発売日:2025年3月27日
  • - 定価:1,760円(本体1,600円+税)
  • - 仕様:A4変(210mm×260mm×9mm)/上製/32ページ/オールカラー
  • - ISBN:978-4-86791-045-0

この心温まる物語は、子どもたちにとって愛する絵本となるだけでなく、大人たちにも大切なメッセージを届けてくれることでしょう。心の真の欲求を見つけるために、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。子どもたちが成長し、大人になった時にふとこの本を思い出すかもしれません。彼らが幸せについて考えるきっかけを与えてくれる、そんな存在となることでしょう。


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