防災シンポジウム2024開催のお知らせ
2024年9月8日(日)に、常総市で「防災シンポジウム2024」が開催されます。このイベントは、9月10日を「常総市防災の日」と定め、市民の防災意識を高めるために行われます。毎年、開催されるこのシンポジウムは、防災についての情報共有と啓発を目的としており、多くの地域住民が参加します。
開催日時と場所
日時: 2024年9月8日(日) 10:00〜12:00
場所: 常総市生涯学習センターホール(住所: 常総市水海道天満町4684番地)
参加費: 無料
シンポジウムは、午前9:30から受付が始まり、10:00には開会の挨拶が行われます。挨拶には、常総市の市長や議会の議長、国会議員や県議会の議員などが出席し、防災の重要性に対するメッセージが発信されます。
プログラム内容
このシンポジウムの目玉は、基調講演とパネルディスカッションです。特に、今年は1月1日に発生した能登半島地震をテーマとし、その考察を深める内容となっています。
基調講演
基調講演は、国立研究開発法人防災科学技術研究所の総合防災情報センター長である臼田裕一郎氏が担当します。講演では、「能登半島地震を踏まえ、改めて地域防災を考える」をテーマに、地域住民が知っておくべき防災の基礎知識や、実践的な対策について語ります。
講演は、10:20から始まり、11:10まで予定されています。
パネルディスカッション
その後、11:10からはパネルディスカッションが開催されます。テーマは「防災DX(デジタル技術を活用した地域防災)を進めるために」です。このセッションでは、最新のデジタル技術を取り入れた防災対策について、専門家たちが議論します。
参加するメリット
このシンポジウムは、防災に関心のある方であれば誰でも参加可能です。また、地域の防災に関する知識を深めたり、同じ関心を持つ人々とのネットワーキングの機会を得る良いチャンスです。特に、日常生活の中で防災を意識し、いざという時に備えるためのヒントが得られるでしょう。
まとめ
常総市で開催される防災シンポジウム2024は、地域住民にとって非常に重要なイベントです。能登半島地震を題材に、地域防災の意義を再確認すると共に、デジタル技術を取り入れた進化した防災対策についても学ぶことができます。ぜひ、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
最新の情報に基づいた防災の知識を身につけ、地域の安全に寄与するための第一歩を踏み出しましょう。