キャスト集結！『HEART ATTACK』完成披露試写会の模様をお届け

フジテレビの新作ドラマ『HEART ATTACK』の完成披露試写会レポート

2024年3月19日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、『HEART ATTACK』の完成披露試写会が盛大に行われました。この作品は、フジテレビがFODで配信している新ドラマで、近未来の日本を舞台に、超常的な能力を持つ「ヴァリアント」と呼ばれる人々の運命と愛を描いています。

イベントの模様

完成披露には、主演の寛一郎さんと三浦透子さんをはじめ、キャストのSAKURA、めがね、阿部久令亜、監督の丸山健志、そして原作者のショーン・キッテルセンが登壇しました。進行役はフジテレビのアナウンサー、生田竜聖さんが務めました。

ドラマ『HEART ATTACK』は、権力と抑圧に立ち向かうヴァリアントたちが織り成す物語です。主人公ウミンはVCUという組織のスパイとして活動し、エマは彼らの自由と権利を求めるインフルエンサーとして奮闘します。二人が出会うことで、物語が大きく動き出します。

キャストの思い

寛一郎さんは、キャストがそれぞれ異なるバリエーションを持っていることに注目し、視聴者にその謎を楽しんでほしいと語りました。また、三浦さんは物語に細かなこだわりが詰まっていることを強調し、ダンスや日常生活の描写に気を配って作り上げている点を紹介しました。

丸山監督は、アメリカのコミックを日本で実写化する際の挑戦について触れ、独自の文化を反映させる工夫が随所に見られることをアピールしました。

作品の魅力

本作の特徴であるスリリングな展開や映像美について、キャストはそれぞれの感想を述べました。特に、阿部久令亜さんが寛一郎さんに「どうしたらそんなに背が高くなれますか？」と尋ねる一幕があり、場を和ませました。

さらに、冨岡愛さんが主題歌「強く儚い者たち」を披露し、その美しい歌声と歌詞にキャスト皆が感動を覚えた様子が印象的でした。彼女は、ドラマのテーマである愛と人間の強さを表現することに重きを置いて歌ったということです。