CARTA HDがU35限定テックカンファレンス「CoLab Conf」に参画
株式会社CARTA HOLDINGS(東京都港区)は、2025年12月13日(土)に虎ノ門ヒルズステーションタワーにて開催されるU35世代を対象としたテックカンファレンス「CoLab Conf」にプラチナスポンサーとして協賛することを発表しました。このイベントには、CARTAの事業横断的AIエンジニアリング組織「CARTA Generative AI Lab」の松本翔太が登壇予定です。
カンファレンスの詳細
「CoLab Conf」は、AI技術の進化に伴い、特に若手エンジニアが今後のキャリアにおいてどのように立ち向かうべきかを模索する場です。松本は、「PoC→事業実装へ。AI CoEが挑むLLM Ops」というタイトルで、広告クリエイティブの事例を通じて、LLM(大規模言語モデル)を用いたプロトタイプ開発とその実運用について実践的な取り組みを紹介します。イベントの開催内容は以下の通りです:
- - 日程:2025年12月13日(土) 12:00-20:00
- - 会場:虎ノ門ヒルズステーションタワー
- - 参加資格:U35のエンジニア(社会人限定)
- - 参加費:無料
- - 主催:株式会社サポーターズ
- - 公式サイト:CoLab Conf公式
セッション内容
松本翔太が登壇するセッションは、2025年12月13日(土)16:50から17:15まで行われ、「B会場」での開催となります。このセッションでは、CARTAが積極的に推進しているAIエンジニアリングの取り組みについて深掘りし、事業の進化に寄与するAIの役割について解説します。
松本は、参考として、広告クリエイティブ判定の事例を取り上げ、どうやって「PoCの壁」を超えて、安定した運用が可能な製品へと発展させているのかを紹介します。この「PoCの壁」とは、プロトタイプが完成した後、実際の製品運用を行う際に直面する品質保護の難しさを指しています。彼らは、事業のプロセスとエンジニアリングを密接に結びつけ、LLM Opsの概念を通じて進めています。
さらに、全社的な生産性向上に資する取り組みとして、CTOのリードによるAI推進の実践例も発表されます。これには、次の2つの側面が含まれます:(1) CoEによる個別プロダクトへの貢献、(2) 全社的なAI推進と企業機能の強化に向けた実践的なアプローチです。
CARTA HOLDINGSの技術提携
CARTA HOLDINGSは、エンジニアリングに関する基本的な価値観として「CARTA Tech Vision」を掲げています。これには、「先人に感謝し、社会に還元する」という原則が含まれています。このような姿勢は、テクノロジーによって事業を推進する上で非常に重要であり、今回の「CoLab Conf」に協賛することが技術の進展に寄与すると考えています。CARTAは、技術者を支援し、得られた知識を技術コミュニティに還元することで、さらに社会貢献を目指します。
CARTA HOLDINGSは、エンジニアに対する支援を集中させることで、業界全体の成長と技術の進展に貢献していきます。今回のカンファレンスは、その一環として位置づけられています。
まとめ
CARTA HOLDINGSがU35世代のテクノロジーリーダーたちとともに、新しい時代のAI技術とその運用について議論する「CoLab Conf」は、参加者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。エンジニアとしてのキャリアをより良いものにするために必要な知識と人脈を築くチャンスです。