東大阪に新たな体験型推理ゲーム専門店がオープン！マーダーミステリーの魅力とは

東大阪に誕生した新拠点でマーダーミステリーを体験しよう

2025年6月、東大阪に新たにオープンする「くれはプランニング×これミス店」は、マーダーミステリーを楽しむための専門店です。人気の体験型推理ゲームを提供する株式会社これからミステリーが手掛けるこの店舗は、介護施設の一角を利用したユニークなアプローチで、地域の人々に新しい遊びの形を提示します。

マーダーミステリーとは？

マーダーミステリーは、プレイヤーがそれぞれ異なる登場人物になりきり、物語の中の事件を解決する体験型の推理ゲームです。最近、受動的な娯楽から能動的な体験を求める傾向が強まっており、特に20代から40代の幅広い世代に支持を得ています。株式会社これからミステリーの代表、飯田祐基氏は「マーダーミステリーを日本の三大娯楽に」とのビジョンを掲げ、物語への参加という新しい娯楽スタイルの普及を目指しています。

店舗の特長と魅力

「くれはプランニング×これミス店」の特長は、物語に入り込みやすい工夫が施された店内です。大型モニターが装備され、プレイ中の雰囲気を高める助けとなります。また、プレイテーブルの後ろには居心地の良いソファが置かれ、会話や推理を楽しむための落ち着いた空間が整えられています。ここでのゲームは、友人の家に遊びに行くような感覚で楽しむことができるので、リラックスした雰囲気の中で体験できるのが魅力です。

さらに、介護スタッフによるプレイ動画も公開されており、実際のゲームの進行を視覚的に理解しやすくしています。このような形で参加者をサポートすることで、初めての方でも安心してマーダーミステリーを楽しむことができる環境が整えられています。

提供されるシナリオの紹介

無理なく楽しめるシナリオが揃っているこの店舗では、初心者から上級者まで対応できる多彩なストーリーが用意されています。たとえば、「ウェンディ、大人になって」では、閉じ込められた実験施設から生還するために起こるドラマが展開されます。プレイ人数は4～5名、プレイ時間は約2時間です。

また、「ムーンストーン邸殺人事件」や「カナリアは歌わない」といった他の作品も、緊迫感あふれる推理合戦を楽しむことができます。前者は探偵たちの間での推理バトルが繰り広げられ、後者はCIA工作員が直面するテロの脅威に立ち向かう物語です。