リコーブラックラムズ東京、2024-25シーズンジャージデザインと新スポンサー発表

リコーブラックラムズ東京は、2024-25シーズンに向けて新しいジャージデザインとスポンサーシステムを発表しました。今年は、創部70周年を迎える2023-24シーズンで培った伝統を大切にしつつ、新たな体制で挑む姿勢が強調されています。

新ジャージデザインの特徴

新たなシーズンのファーストジャージは、象徴的な「伝統の黒」を基調とし、歴代選手たちの軌跡を反映したデザインが採用されています。過去の歴史を考慮しながらも、未来に向けた新しいイメージが印象的です。また、2024-25シーズンからは、サイボウズ株式会社が新たに胸スポンサーとして加わり、チームの胸には「キントーン」のロゴが施されます。

これにより、リコーブラックラムズ東京は、伝統だけではなく、革新性をも兼ね備えた若々しいイメージを発信することになります。胸スポンサーが持つビジョンもチームの理念にマッチしており、相乗効果が期待されます。

パートナー企業のロゴも要注目

引き続き、ジャージにはいくつかの企業ログが配置されています。具体的には、右袖に二子玉川ライズ、背面下部にはSBSグループやTOKYO MXなどがあり、これに加えて、パンツには株式会社コンピューターシステム研究所やトレンドマイクロ株式会社などのロゴも印刷されています。

こうしたスポンサー企業の協力により、リコーブラックラムズ東京はさらなる発展が期待され、ファンとのつながりが深化することでしょう。

チームの背景

リコーブラックラムズ東京は1953年に創設され、東京都世田谷区を本拠地として活動しています。現在、NTTジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1に所属。名前の由来は、黒いジャージがチームのシンボルであり、勇敢なファイティングスピリットを持つ雄羊を連想させることにあります。

「Be a Movement.」というチームビジョンを掲げ、世田谷から社会に活力と感動をもたらすことを目指しています。この態度こそが、クラブの強さの源でもあります。

今後の活動

リコーブラックラムズ東京は、創部からの歴史を今後も重んじつつ、社会の一員として多くの人々に影響を与えるチームを目指していきます。公式ウェブサイトやSNSも活用し、ファンとのコミュニケーションを積極的に図る方針です。公式情報は公式HPやSNSを通じて確認できますので、リコーブラックラムズ東京の今後の活躍に目が離せません。