カワサキから新登場！Z1100とZ1100 SE、究極のスーパーネイキッドバイクが登場

カワサキから待望の新モデル、Z1100とZ1100 SEが登場

2026年2月14日、カワサキモータースジャパンは、スーパーネイキッドバイクの新たな象徴である「Z1100」と「Z1100 SE」を発表しました。これらの新型モデルは、カワサキの持つ真髄、SUGOMI（凄み）の概念を受け継ぎつつ、最新の技術を搭載した魅力的なバイクです。

Z1100の特長

「Z1100」は、スーパーネイキッドバイクとして最大の排気量を誇り、力強いパフォーマンスと独特のデザインが特長です。そのフォルムはまるで野性味あふれる捕食者のようで、鋭いラインと大胆な曲面によって、ダイナミックな印象を与えます。

このモデルは、カワサキの誇る直系のなんでも深く掘り下げた、凄みある性能を求めるライダーに相応しい一台です。デザイン面では、迫力あるフロントフェイスと鋭い林が他のバイクとは一線を画し、ライダーに圧倒的な存在感を持たせます。Z1100が持つ性能は、ダイレクトなハンドリングやリニアなスロットルレスポンスを融合させることによって実現されています。

Z1100 SEの豪華仕様

「Z1100 SE」は、「Z1100」に比べて高性能なブレーキとサスペンションが装備されているモデルです。フロントには、ブレンボ製のM4.32キャリパーが採用されており、高い制動力が期待できます。また、オーリンズ製S46リヤショックアブソーバーにより、しなやかなストローク性能と調整機能が向上しました。このため、Z1100 SEはより洗練されたオンロード走行を可能にしています。

技術と快適性

両モデルともに最新技術を搭載しています。KCMF（カワサキコーナリングマネジメントファンクション）やKTRC（カワサキトラクションコントロール）、KQS（カワサキクイックシフター）、KIBS（カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム）など、高度なライダーサポートを提供します。また、エレクトロニッククルーズコントロールやスマートフォン接続にも対応した5インチのTFTインストゥルメントを装備し、快適なライディングを実現しています。

総合的なスポーツライディング

エンジンは1100ccクラスの水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載しており、低中速域でのパフォーマンスが大幅に向上しています。「Z1100」と「Z1100 SE」はそのデザインにおいても共通している部分が多くありますが、SEモデルは特にライド感を高めるための調整機能が特長です。

価格と販売情報

- Z1100 : 1,584,000円（本体価格1,440,000円、消費税含む）
- Z1100 SE : 1,760,000円（本体価格1,600,000円、消費税含む）

両モデルの販売店は、カワサキプラザの指定された店舗で行われます。2026年の発売日に向けて期待が高まっています。

新型「Z1100」シリーズは、モーターサイクルのパフォーマンスだけでなく、視覚的な魅力も同時に重視するライダーにとって最適な選択肢になることでしょう。カワサキが誇る技術とデザインが如何なく発揮された新たなモデルにぜひご期待ください。