中国3大テレビアワードで輝きを放つ!「スキップとローファー」が白玉蘭賞を受賞!
DMM pictures製作のTVアニメ「スキップとローファー」が、中国3大テレビアワードの1つである「第29回・上海テレビ祭「白玉蘭賞」アニメーション部門」で、最優秀アニメーション脚本賞を受賞しました!
2024年6月28日に中国・上海市で開催された授賞式では、作品に関わった全ての人々に大きな喜びをもたらしました。
「スキップとローファー」は、地方から東京の高校に進学した岩倉美津未が、個性的なクラスメイトたちとの交流を通して成長していく青春物語です。
原作は「月刊アフタヌーン」で好評連載中の高松美咲による漫画作品で、その魅力的なキャラクターとテンポの良いストーリー展開が多くの読者から支持を得ています。
アニメ版は2023年4月から放送開始され、日本のみならず中国でも高い人気を獲得しました。特に、中国の動画サイトBiliBiliでは、2023年4月クールに放送された作品の中で1位にランクインするなど、その人気ぶりは目覚ましいものがありました。
さらに、2023年9月には「第20回中国アニメ・マンガ金龍賞」において海外アニメ賞を日本アニメ作品として初受賞。2024年には、クランチロール・アニメアワード 2024で「最優秀ロマンス作品賞」「最優秀日常系作品賞」の2部門にノミネートされるなど、海外での評価も非常に高い作品です。
監督・シリーズ構成を務めた出合小都美氏は、今回の受賞について、「色々な人に届く普遍的なテーマを持った作品なんだと感じました。関わって頂いたスタッフや声優陣、そして原作の高松先生、みんなに贈られた賞だと思います。皆様本当にありがとうございます、そしておめでとうございます!」とコメントを発表しました。
白玉蘭賞とは?
白玉蘭奨は、国家広播電視総局と上海人民政府が主催する中国3大テレビアワードの1つです。1986年に始まり、今年で29回目を迎えます。
テレビドラマ、ドキュメンタリー、アニメーション、バラエティ番組など、さまざまなジャンルのテレビ番組を対象に、優れた作品を表彰しています。
アニメ部門には、中国・日本・アメリカなど世界中から100作品以上が出品され、その中から10作品がノミネートとして選出されます。
「スキップとローファー」は、数々の優秀な作品の中から、最優秀アニメーション脚本賞に輝いたというわけです。
今後も期待が高まる「スキップとローファー」
「スキップとローファー」は、国内外で高い評価を得ている作品です。
今回の白玉蘭賞受賞は、作品の魅力をさらに多くの人に知らしめる機会となるでしょう。
今後の展開にも目が離せません。
作品情報
原作:高松美咲(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督・シリーズ構成:出合小都美
アニメーション制作:P.A.WORKS
配信:DMM TV、dアニメストア、U-NEXT、Netflix、その他各種配信サービス
関連情報
アニメ公式サイト:https://skip-and-loafer.com/
作品公式X(旧:Twitter):https://twitter.com/skip_and_loafer
作品公式Instagram:https://www.instagram.com/skip_and_loafer
作品公式TikTok:https://www.tiktok.com/@skip_and_loafer
* 原作「スキップとローファー」:講談社「月刊アフタヌーン」連載中、コミックDAYSにて第1話無料公開中(https://comic-days.com/episode/10834108156642600786)