宮城大学・佛教大学・岩手県立大学の協力による広報セミナー開催

無料ウェビナー「ひとり広報×学ぶ座談会」の開催

2025年9月4日、宮城大学、佛教大学、岩手県立大学が一堂に会し、「ひとり広報×”中の人”座談会」という無料ウェビナーを開催します。本ウェビナーは主に大学や専門学校の広報担当者を対象としており、有限なリソースの中でどのように広報活動を実践するかについて探求します。

このウェビナーの目的は、大学広報の最前線で活躍する専門家たちから、生の声と実績を聞くことにあります。特に、「ひとり広報」としての取り組みや、SNSを駆使した情報発信の成功事例を中心に議論されます。

近年、少子化の進展とともに高校生の進学行動が変化しているため、各大学にとって広報活動の効率化が求められています。そこで、広報専任者の少ない環境でも成果を上げている広報担当者たちが実際に行っている工夫や戦略を共有します。特に、近年のSNSの重要性が増す中で、「公式アカウントの中の人」としての発信が受験生たちの信頼を如何に形成するかという課題も取り上げられます。

登壇者には、以下の専門家たちが揃います：

- 中木亨氏（宮城大学）：彼は大学の広報を担い、特に公式SNSの運用において革新的な取り組みを行ってきました。
- 海老原星太氏（佛教大学）：広報課でリブランディングプロジェクトを指揮しており、SNS運用に注力しつつ、大学のブランドを刷新しています。
- 阿部いづみ氏（岩手県立大学）：彼は、SNSを活用した情報発信の専門家として、実績を持っています。

ウェビナーの見どころ

1. 地方公立大学による「信頼と発信」の改革ストーリー：成功事例とその裏側をご紹介。
2. 実際のデータに基づく発信力強化プロセス：年間90本から400本以上の記事発信など、具体的な数字を元にお話しします。
3. SNS運用のリアルとその失敗談：現場での具体的な成功や失敗から学ぶことができます。
4. マンパワー不足でも実現可能な「広報の仕組み化」：効率的な広報支援の方法を解説します。