DクリニックのCPAP
2024-05-29 11:00:02
オンラインで手軽に治療!Dクリニック東京ウェルネスのCPAP外来
オンラインで手軽に受けられるCPAP治療
東京都のDクリニック東京ウェルネスが、6月1日から“オンラインCPAP外来”を開設しました。これにより、手軽にCPAP療法を受けることが可能となります。現代の社会人にとって時間は貴重であり、医療を受けるための通院は時に大きな負担となります。オンライン診療を利用することで、隙間時間にスマホ一つで連絡が取れ、診療が受けられる嬉しい環境が整いました。
SAS(睡眠時無呼吸症候群)とは?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まったり、浅くなったりすることが繰り返される病気であり、日本には約2200万人の潜在患者がいます。治療をせずに放置すると、高血圧や心疾患、さらには夜間突然死リスクが増加します。約940万人が治療を必要としているとも言われており、SASは看過できない現代病の一つです。
CPAP療法の重要性
CPAP療法はSASの主な治療法の一つであり、日本では約65万人が利用しているとされています。しかし、これまでは定期的な通院が必要であったため、通院の負担から治療を中断する患者も少なくありませんでした。しかし、令和6年の診療報酬改定により、オンライン診療を受けることが可能になりました。
オンライン診療の実現
Dクリニック東京ウェルネスのオンラインCPAP外来にアクセスするには、オンライン診療専用のアプリをスマートフォンやパソコンにダウンロードするだけ。診療の予約からお会計に至るまで、すべての手続きがすぐに完了し、いつでもどこでも診療が受けられます。忙しい中でもスムーズに医療サービスを受けられるこの仕組みは、多くの人にとって大変便利です。
転院も可能
既に他院でCPAP療法を受けている方も、転院が可能ですので、まずはお気軽にご相談を。すべての患者さんに合った治療法を提案し、健康な睡眠を提供します。
新たな治療アプローチ
Dクリニック東京ウェルネスでは、CPAP療法だけでなく、マウスピースや体位治療など、患者様ごとに最適な治療法を提案しています。軽症のSASであっても、未治療のままだと全身疾患リスクが高まりますので、さまざまなアプローチを行っています。
睡眠の質を向上させる治療
特に注目すべきは、株式会社ブレインスリープとの連携です。この取り組みでは、睡眠計測アプリケーションや特製の枕を使って、患者様の睡眠環境を向上させることに注力しています。仰向け寝が引き起こす気道の狭窄を防ぐために、横向き寝を促す枕を用いて治療を進めます。
また、自宅での睡眠状況をアプリで可視化することにより、睡眠の質をデータとして確認できる便利さも取り入れています。この視覚化によって、患者様は睡眠改善に向けた具体的な治療法を提案されやすくなります。
Dクリニック東京ウェルネスの概要
Dクリニック東京ウェルネスは2018年に設立以来、オンライン診療を取り入れ、多くの患者様に質の高い医療を提供しています。今までに17,000回以上のオンライン診療を行い、法人向けの健康管理プログラムも展開するなど、幅広くサービスを展開しています。
これからも、Dクリニック東京ウェルネスは患者様に寄り添い、手軽に質の高い医療が受けられる環境を構築し続けます。
会社情報
- 会社名
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医療法人社団ウェルエイジング Dクリニック東京ウェルネス
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内10階
- 電話番号
-
03-6665-0502