OpeOne手術台帳が遂げた5,000件目の達成
株式会社クオトミーが手がける外科系チーム医療DXサービス「OpeOne手術台帳」が、累計登録症例数5,000件を達成しました。このサービスの導入は大学病院を含む地域中核病院や有床診療所へと広がり、外科医療における業務の効率化が進む中で、必要不可欠なツールとなっています。
OpeOne手術台帳とは?
OpeOne手術台帳は、医療現場における手術症例に関する情報をモバイル化・自動化するサービスです。チーム医療に不可欠な情報の運用や管理業務をデジタル化し、外科系医療者の業務負担を軽減します。このシステムにより、医療者は本来の専門業務により多くの時間を割くことができるようになります。
過去の課題を乗り越える
従来、外科系医療者は、紙やホワイトボード、電話、オンプレミス型PCに依存して業務を行っていました。そのため、情報伝達や業務の効率が悪く、シャドウITなどの問題が生じていました。OpeOne手術台帳はセキュアでいつでもどこでもアクセス可能な環境を提供することを目指し開発され、整形外科を皮切りに心臓血管外科や放射線治療科など、より多くの専門診療科にも対応を拡大しています。
5,000症例の意義
2026年3月末には、OpeOne手術台帳の累計登録症例数が5,000件に達しました。この成果は、導入を進めた多くの病院の医療者との歩みの結果です。特に大学病院や地域の有床診療所など幅広い医療機関での採用が進んでおり、それが業務効率の向上につながっています。
大谷代表のコメント
クオトミー代表取締役の大谷隼一氏は、整形外科医としての15年間の経験から、手術関連のアナログ業務に時間を費やす医療者の実情を理解しています。「外科系医療者は専門性に関わる業務に集中すべきです。このシステムはその助けとなります」と彼は語ります。また、2026年度の診療報酬改定でも、外科系医療の重要性が強く示されるとともに、この分野でのDXの推進が求められています。
今後の展望
今後、OpeOneは手術業務をさらに効率化し、医療の質を向上させるための取り組みを続けることが期待されています。2026年度の診療報酬改定では、外科医療の高度化を支えるための新たな仕組みも整備されており、OpeOneがその中で重要な役割を果たすとされています。
おわりに
OpeOne手術台帳は、外科系医療者によりスマートな働き方を提供し、医療現場の生産性向上に貢献することを目指しています。今後のさらなる発展が期待される中、医療関係者にはぜひこの手術台帳を活用していただきたいものです。