神奈川県民ホールは、開館から50年の節目を迎え、記念すべきイベントを企画しています。その一環として、2025年2月8日(土)に「オルガンavecシリーズ vol.3」が開催されることが決定しました。この公演では、中田恵子氏がオルガンを演奏し、人気俳優ウエンツ瑛士氏が音楽とドラマリーディングによるストーリーを展開します。
オルガンavecシリーズとは、フランス語で「〜と一緒に」を意味する「avec」をテーマにした企画であり、神奈川県民ホールのオルガンと他の芸術形式のコラボレーションを通じて、独自の化学反応を楽しむものです。中田恵子氏がプロデュースを手掛け、初回の「オルガンavecバロック・アンサンブル」では、バロック時代のオルガンの名曲が披露されました。その後、「オルガンavecバレエ」でも稀有なパイプオルガンとバレエの共演が人気を呼び、観客から高い評価を得ています。
第3弾となる「オルガン avec テアトル」では、音楽とともに語られる物語がどのように展開されるのでしょうか。構成は田丸一宏氏が手がけ、オルガンの音色と共に物語の世界に引き込まれることでしょう。
公演は神奈川県横浜市にある神奈川県民ホール小ホールで行われる予定で、料金は全席指定で一般が4,800円、学生は2,500円(税込)とお得です。学生券は枚数限定で、チケットかながわでのみ取り扱っています。この機会を逃さずに、魅力的な音楽と演劇の融合を体験しましょう。
なお、チケットの先行発売は2023年11月23日(土・祝)から。一般発売はその翌日、11月24日(日)からスタートします。
公演に関する注意事項としては、就学前のお子様は入場できないこと、車椅子や補助犬を連れた方は事前の予約が必要なこと、さらには演奏中の入場は禁止とされていますので、十分に注意してください。
公演に関する詳細情報は、公式サイトやSNSで随時更新される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。この特別なイベントを通じて、サウンドとストーリーが織りなす新たな体験をお楽しみください。