摂南大学、地域住民向け健康イベント開催！看護学部・農学部が連携し、アクティブエイジングを支援
摂南大学、地域住民の健康増進に貢献！「アクティブエイジング健康チェック＆健康学習会」開催
摂南大学看護学部と農学部は、地域住民の健康維持・向上を目的とした「アクティブエイジング健康チェック＆健康学習会」を7月4日、交野市ゆうゆうセンターにて開催しました。
このイベントは、2015年から続く「松塚健康プロジェクト」の一環で、今年で10年目を迎え、今回は交野市内全域の60歳以上の地域住民を対象に開催されました。
健康チェックで自身の健康状態を把握
「アクティブエイジング健康チェック」では、学生が参加者をサポートしながら、体組成、骨密度、ヘモグロビン、口腔機能、握力、酸素飽和度、血圧の7項目を測定しました。74名の参加者は、自身の健康状態を具体的に把握することで、食生活や運動習慣を見直すきっかけを得ることができました。
健康学習会で専門知識を習得
「健康学習会」では、看護学部の学生が健康チェック結果のデータの読み解き方や健康的な生活を送るためのポイントを解説するセミナーを実施しました。参加者からは、「数値がどのような状態を表すのか、改めて理解できた」という声が聞かれ、健康に対する意識が高まったようです。
学生も地域貢献を実感
イベントを通して、学生たちは地域住民と交流し、自身の学びを活かして地域貢献できる喜びを感じました。参加者からの温かい言葉に励まされ、今後の活動への意欲も高まりました。
地域活性化を目指す「松塚健康プロジェクト」
「松塚健康プロジェクト」は、摂南大学看護学部、農学部、薬学部の学生と教員が中心となり、2015年から地域住民の健康増進活動を行っています。毎年、健康チェックやセミナー、健康学習会などを開催し、地域住民の健康意識向上に貢献しています。
今後も地域との連携を強化
摂南大学は、今後も地域住民と連携し、健康増進イベントや地域貢献活動を実施していくことで、地域社会の活性化に貢献していくことを目指しています。
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