自治体と企業が共同で取り組む脱炭素社会
近年、私たちの社会が直面している気候変動問題は、各業界における持続可能性への取り組みを急務としています。特に再生可能エネルギーの導入は、地域社会が脱炭素化を図るうえで不可欠な要素です。これを受けて、一般社団法人再生可能エネルギー地域活性協会と株式会社REXEVが共催するウェビナーが開催される運びとなりました。
ウェビナーの概要
このウェビナーのテーマは、「再生可能エネルギー事例に学ぶ、地域が創る脱炭素社会の未来」です。開催日は2024年8月22日(木)で、時間は17時から18時までを予定しています。形式はオンライン(EventHub)で、質疑応答も含めて約60分のプログラムです。参加は無料ですが、法人アドレスでの申し込みが必須のため、フリーメールでの登録はできません。
具体的な事例紹介
このウェビナーでは、再生可能エネルギーの先進的な事例を幅広く取り上げ、地域社会がいかに持続可能な未来を築くかについて深く掘り下げていきます。具体的な取り組みやその効果を解説し、参加者が自社の脱炭素戦略への応用を考えるきっかけを提供します。特に、経営層や企業のCSR部門の担当者、EV導入を検討している方々に非常に役立つ内容となるでしょう。
タイムテーブルと登壇者
ウェビナーはオープニングから始まり、その後40分間の本編があります。シン・エナジー株式会社の代表取締役である乾 正博氏が、地域における脱炭素の取り組みを紹介し、続いて株式会社REXEVの取締役CPO盛次 隆宏氏がEV導入の事例について解説します。最後の20分では質疑応答の時間も設けられ、参加者の疑問に直接答えるチャンスがあります。
登壇者のプロフィール
乾 正博氏は、1993年に洸陽電機エンジニアリングに入社し、2015年からシン・エナジー株式会社の代表取締役を務めています。環境省の地域再生蓄エネサービスイノベーション促進検討会の委員としても活動しています。
一方、盛次 隆宏氏は三菱重工業を経てエナリスに入社、その後REXEVを設立し、エネルギー関連事業に深く関わってきました。彼は新電力の立ち上げやEVの導入においての経験豊富なスペシャリストです。
参加のメリット
このウェビナーは、再生可能エネルギーや脱炭素化の導入に興味がある方々にとって非常に有意義な場です。自社の取り組みを考える上での具体的なアクションプランを見出す機会となり、成功事例を学ぶことができる点が魅力です。
この機会に、是非参加を検討してみてはいかがでしょうか。
お申し込み方法
ウェビナーの参加申込は、専用のフォームから行うことができます。なお、競合事業者や主催者が参加に相応しくないと判断した場合は参加をお断りすることもあるため、あらかじめご了承ください。
さらに、プライバシー保護にも十分配慮しており、申し込みに際して提供いただく個人情報は、必要な目的にのみ使用されることが保証されています。特に、参加することが地域と企業を結ぶ重要な糸口になることが期待されています。