看護教育の新展開
2026-11-02 10:10:13
東京情報大学看護学部が地域とスポーツに応じた看護教育の新展開を発表
東京情報大学看護学部が新たな教育プログラム「NEXT10」を発表
東京情報大学看護学部は2027年に開設10周年を迎え、医療分野における次世代の看護師育成に向けて新たな意欲的な教育プログラム「NEXT10」を始動しました。このプログラムでは、看護の専門性と情報技術を融合させ、地域社会やスポーツの現場、さらには災害時に対応できる看護師の育成を目指しています。
医療DXの時代を見据えた看護師の育成
東京情報大学看護学部は、開設以来「看護×情報」を教育の基盤に据え、デジタル技術を積極的に活用して教育を展開してきました。具体的には、電子カルテやVRを使用した疑似体験の導入、AIやデータ解析を取り入れたカリキュラムを通じて、医療DX時代におけるアドバンスト・エッセンシャルワーカー(AEW)の育成に寄与しています。
このAEWの育成は、政府が掲げる「経済財政運営と改革の基本方針2025」にも基づいており、看護師が医療現場以外でも幅広く活躍できる人材になることを促しています。これにより、看護師のキャリアは間口が広がり、地域の健康支援やスポーツ、災害医療といった新たな領域でも貢献できるようになります。
健康スポーツナースの育成プログラム
特に注目されるのは、「健康スポーツナース」の養成です。この新たな看護職は、アスリートのサポートに限らず、地域住民の健康増進や疾病予防に寄与する役割を持つことを目指しています。スポーツを通じて地域全体の健康を改善し、健康的な生活スタイルを提案する先駆者となるべく、世代を担う若手看護師を育てていく意志が表れています。
このプログラムでは、実践的な学びも重視されており、将来的には地域の健康課題やスポーツ分野に即した看護実習が含まれる予定です。これにより、看護師としての専門的な知識と共同作業の力を養い、地域の健康向上に寄与する次世代の人材を育成します。
災害看護教育の充実
また、東京情報大学看護学部は千葉県において先進的にAEWの育成に取り組んできた実績を生かし、災害医療と医療DXを融合した教育プログラムも強化する方向です。これにより、自然災害の激甚化が進む中で、看護師が発災前から復旧、復興までのすべてのステージで地域社会に貢献できる能力を持つことが目指されています。
「看護×情報」を基盤とした教育は、多職種連携や地域社会の健康問題に対応する見地を常に取り入れ、次世代の看護職が地域の新たなニーズに応えられるように準備します。東京情報大学看護学部の「NEXT10」は、未来の看護職の姿を再定義し、より多様性に富んだ社会的インパクトを生み出すことを期待されています。
本学では、これからの10年間、地域貢献に積極的に取り組み、看護の未来を切り開く人材を育てていくという強い決意を持っています。
会社情報
- 会社名
-
学校法人東京農大
- 住所
- 電話番号
-