エフェクチュアル執行役員
2025-08-01 10:52:19

株式会社エフェクチュアル、立候補型役職制度から初の執行役員誕生

株式会社エフェクチュアル、立候補型役職制度を初導入



株式会社エフェクチュアル(本社:東京都港区、代表取締役:田中倫明)は、2024年4月より導入した立候補型の役職者選出制度に基づき、初の執行役員が選任されたことを発表しました。この画期的な制度は、組織内の透明性を高め、社員に挑戦の機会を増やすことを目的に設計されています。

立候補型役職制度とは?



今回導入された制度は、半年間の実施期間と360度評価を通じて、志望者自身がその実力を示すことが求められます。具体的には、社員が自ら役職に立候補し、その意欲と実績をもとに正式に執行役員へと選ばれます。これまでのトップダウン型の人事制度と異なり、社員が自発的に手を挙げ、それをしっかりと評価していく仕組みは、当社における新たな文化の創造を意味しています。

制度導入の背景


エフェクチュアルのミッション「テクノロジーで信頼をデザインする」に基づき、常に市場や業界の変化に敏感に反応し、自律的な組織経営を行っています。従来の人事制度の枠にはまらず、自ら挑戦する人材を公平に評価し、職階を登用することで以下の価値を創出することを狙っています。

  • - 社員の主体性とリーダーシップの促進
  • - 実力主義と評価の透明性の向上
  • - 中長期的に挑戦し続ける人材が育つ組織風土の構築

選出プロセスの概要



この制度では、以下のステップを経て執行役員が選出されます:

1. 立候補エントリー:理由や上司からの意見をもとに取締役会から承認を得ます。
2. プレ期間(6ヵ月):実務、リーダーシップ、目標管理における試用運用を行います。
3. 360度評価:上司、同僚、部下、他部署メンバーなどによる多面的評価を実施。
4. 取締役会プレゼンテーション:成果やカルチャーへの適合、将来ビジョンに基づいたプレゼンを行います。
5. 取締役会での承認:最終的に取締役会での決議により執行役員に任命されます。

初の執行役員に選任された釜谷諒悟



このたび執行役員に選ばれたのは、8年の経歴を持つマーケティング部部長の釜谷諒悟氏です。入社当初はアルバイトとしてスタートし、エンジニアリングやサービス提供、マーケティングの各側面で高い成果を上げてきました。

彼は次のようにコメントしています。「当社の未来に対し、責任ある立場を引き受けたいという思いから立候補しました。入社以来、信頼を築く仕事に注力してきました。執行役員として、売上成長とミッションの実現を全力で遂行していきます。挑戦が評価されるこの制度の下で、結果を持って証明していきたいです。」

今後の展望と制度の普及



エフェクチュアルは今後もこの立候補型役職制度を継続的に運用し、昇進や降格についてもこの制度に則って行う方針です。また、"期待値の明文化"や"透明な評価基準"の構築を進め、不正や忖度の排除を徹底する企業文化の強化を目指します。

会社概要


エフェクチュアルは、オンラインレピュテーションを含むデジタルリスク対策を専門としている企業です。2014年に設立され、設立以来「テクノロジーで信頼をデザインする」というミッションの下、デジタル時代における信頼の必要性を訴える活動を進めてきました。

詳しくは、エフェクチュアルの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社エフェクチュアル
住所
東京都港区南青山3-4-7 第7SYビル5F
電話番号
03-6447-2175

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