渋谷キャストの4周年祭、クリエイティブな刺激と新しい体験を提供！

今年、渋谷キャストは4周年を迎え、その節目を祝うために特別なイベント「渋谷キャスト周年祭」を開催します。このイベントは、過去数年のコロナ禍を乗り越え、人々が集まり新たな形での交流や体験を楽しめる機会となります。特に、昨年は緊急事態宣言の影響で周年祭を断念するという事情がありましたが、今年は自由に街に出て、参加者同士が一緒に楽しむことを目指しています。

まず注目すべきは、渋谷キャストガーデンで行われる「PLAY DISTANCE」という特別な企画です。このイベントは、広場に設置された小屋や様々な道具を用いて、ソーシャルディスタンスを楽しい遊びに変えようとするものです。参加者は、自らの発想で作り出した遊びをシェアすることで、渋谷の街全体を遊びで彩ります。また、会期中には「みんなのダンボールマン」によるワークショップも開催され、参加者はダンボールを使った楽しさを体感できる機会が提供されます。ソーシャルディスタンスという言葉が頻繁に使われる中で、それを逆手に取った遊びにぜひご期待ください。

さらに、オンラインでも特別なイベント「202X URBAN VISIONARY vol.7」が実施されます。この企画では、大手ディベロッパーやクリエイターなど、様々な専門家によるワークショップとトークセッションが行われ、未来の東京における街の在り方を探る内容となっています。ワークショップは関係者のみの非公開ですが、その直後に続くトークセッションは一般視聴者にも無料で参加可能で、Zoomを通じて新たな都市のビジョンを共に考える貴重な機会となります。

具体的なイベント内容としては、まず「レッツ、ウェア！ディスタンス～楽しくディスタンスを着てみよう！～」という参加型のワークショップがあります。このワークショップでは、参加者が2メートルの距離を意識したユニークなダンボールの帽子や靴、手袋を制作し、それを着用して楽しむことができます。また、ダンボールで作ったオリジナル扇子を用いて遊ぶ「プレイディスタンスby雅な気分でダンボール投扇興」といった楽しみ方も用意されており、渋谷キャストの空間を活用して遊ぶ楽しみを提供します。

全体のスケジュールは、4月24日（土）と25日（日）にわたり、ガーデンでのイベントと、オンラインでのトークセッションが行われます。特にトークセッションはインターネットを通じて誰でも参加できるため、多くの方に今後の都市の形を考えてもらえる機会となるでしょう。

「遊ぶ」「働く」「住む」が有機的に結びつく「渋谷キャスト」は、日常の中に新たなクリエイティビティをもたらします。4周年を迎える特別な機会に、皆様の参加を心よりお待ちしています。