落語家入船亭遊京、FM愛媛での対談番組に出演
愛媛県出身の落語家、入船亭遊京氏が1月26日(日)に放送されるFM愛媛の対談番組「FM愛媛の“まじめな”コトバプロジェクト コトバノまほう」にゲストとして登場します。この番組は、言葉の持つ魅力や可能性について掘り下げることを目的とし、パーソナリティにはショートショート作家田丸雅智氏が起用されています。
入船亭遊京氏は松山市出身であり、芸歴において数々の実績を積み上げてきました。彼は2010年に入門し、翌年には大師匠から「ゆう京」の名を受け、2015年には二ツ目に昇進。その後、落語界の未来を担う存在として成長を続けています。特に、2024年4月には第3回プリモ芸術コンクール落語部門のグランプリを受賞予定であり、2025年9月には真打に昇進する見込みです。
番組の主な内容
1月26日の放送では、田丸氏と共に入船亭遊京氏が愛媛県の高校時代の思い出や彼の落語の道へのきっかけについて語ります。また理系の進路を歩んできた彼が、そのバックグラウンドがどのように落語に影響を与えているのかについても詳しく聞くことができるでしょう。
この対談は、言葉に対する真似や真剣なアプローチを通じて、聴取者に新たな発見を提供することを目的としています。番組は毎週日曜日の7時から放送され、放送後1週間はradikoを使って聴き返すことが可能。ただしエリアフリーの場合は有料。さらに、ラジオクラウドや各種Podcastでは、番組スタッフによるアフタートークも配信されており、リスナーからのリクエストも受け付けています。
また、この番組に関する感想やゲストリクエストは、X(旧Twitter)にハッシュタグ「#コトバノまほう」を付けて投稿することができます。田丸雅智氏と共に、日本語の新たな魅力を探求するこの機会をお見逃しなく。
書籍「言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法」
さらに、入船亭遊京氏に関する書籍『言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法』が好評販売中です。この書籍では、言葉を通じての表現の幅を広げるための視点やテクニックが紹介されており、落語愛好家や言語表現に興味のある方には必見の一冊です。
放送を通じて、入船亭遊京氏の言葉の世界、そして日本語の魅力をじっくりと味わうことができる大変貴重な機会です。今後の展開にも期待が高まります。