スパイスファクトリーがITトレンドEXPO2025 Springに初登壇
デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するスパイスファクトリー株式会社が、2025年3月5日から7日までの3日間、業界最大級のオンライン展示会「ITトレンドEXPO2025 Spring」に初めて参加します。この展示会は法人向けIT製品の比較・検討サイト「ITトレンド」が主催するもので、多くの著名人による特別講演が行われる予定です。
参加するにあたっての意義
スパイスファクトリーは、DXの加速に向けて、アジャイル開発の手法を用い、中小企業から大規模企業まで様々な事業のデジタル変革に貢献してきました。
オンライン展示会では、同社のUXデザイナー鬼木生子が、自社の強みである「ユーザー中心の設計アプローチ」をもとにした新たなシステム開発の手法を紹介します。
登壇テーマと内容
登壇テーマ:
「要件定義が変われば、システムが変わる!」
このセッションでは、システム開発において要件定義がどのようにシステム全体に影響を与えるのかを考察していきます。特に、従来よく見られる「誤ったコンセプト設計」「関係者間の認識のズレ」「要件漏れによるコストの増大や遅延」といった課題を防ぐための具体的な方法を提案します。特に、新しいビジネスモデルの構築や変化に対応するために、システム開発に求められるアプローチの重要性を説きます。
セミナー詳細
登壇者プロフィール
鬼木生子(Shoko Oniki)は、大学卒業後に大手外資系IT企業でサプライチェーン系の業務改革に携わり、その経験を基にスパイスファクトリーにUXデザイナーとして参加しました。彼女は人間中心設計(HCD)のスペシャリストであり、資格も持つ優れたデザインのプロフェッショナルです。
イベントの見どころ
「ITトレンドEXPO2025 Spring」では、スパイスファクトリーの展示ブースの他にも、最新のIT製品やサービスの情報が提供され、参加者が自社の課題を解決するためのヒントを得ることができます。また、著名な講演者による特別講演もあるため、多角的な学びが期待できます。
UI/UXを重視したシステム開発の実績
スパイスファクトリーはこれまでに、多くの業種で実績を上げています。例えば、東京都町田市の「バーチャル市役所」プロジェクトでは、市民に寄り添ったデジタルサービスを構築。一方で、株式会社NTTデータ関西と連携し、個人番号カード交付予約サービスのUI・UX改善も手掛けています。これらの事例は、同社が如何にユーザー視点を重視したシステム開発を進めているかを示しています。
スパイスファクトリーの理念
スパイスファクトリーは、社会課題の解決に貢献するため、新たなビジネスやイノベーション創出を目指しています。「革新の触媒」というミッションを掲げ、企業や行政のデジタル変革を支援する