生駒隧道のオリジナルブランド新作日本酒「月の旅人」登場！

旧生駒トンネルから生まれた新しい日本酒「月の旅人」

奈良県生駒市に位置する旧生駒トンネルは、その安定した温度と湿度の特性から、特別な日本酒の醸造場所として注目されています。このたび、株式会社アド近鉄がプロデュースするオリジナルブランド『生駒隧道』の商品ラインナップに、新たな日本酒「月の旅人」が加わることが発表されました。

この商品は、地元の酒蔵である中本酒造店が手掛けたもので、トンネルの独自の環境を最大限に活かすことで高品質な風味が実現されています。販売は2024年9月8日から開始される予定で、今回の日本酒は「晩夏」「清秋」「大月」の3種類が用意されています。

商品の詳細

- 商品名: 生駒隧道月の旅人 ―Tabito―
- 種類: 日本酒
- 内容量: 720ml
- 販売数量: 720本（各240本）
- 販売店舗: 株式会社中本酒造店直売店（奈良県生駒市）
- 販売価格: 5,500円（税込）
- 発売開始日:

- 晩夏: 2024年9月8日（日）
- 清秋・大月: 熟成期間終了後の発売予定

旧生駒トンネルの条件では、静寂な環境が保たれ、清浄な空気とともに温度や湿度も安定しています。これにより、日本酒は独特の風味を持つようになり、人生の特別な瞬間を彩る一杯となることでしょう。

中本酒造店の歴史とこだわり

中本酒造店は、1727年に創業以来、約290年の歴史を持つ伝統的な酒蔵です。生駒山の恵まれた地理環境を生かし、地元の良質な米を使用して酒造りを行っています。今回の「月の旅人」は、旧生駒トンネルでの30日間の熟成を経て生まれたもので、フルーティーで豊かな味わいが楽しめます。

ブランドのビジョン

『生駒隧道』ブランドは、旧生駒トンネルの優れた環境を活用し、地域活性化ではなく、未来の魅力を発信することを目指しています。アド近鉄は、今後もこのトンネルを活用した新しい取り組みを続けることで、地域の振興に寄与することを考えています。

SDGsへの貢献

生駒隧道の新しい日本酒「月の旅人」は、地域の文化や観光の振興にも寄与しています。持続可能な発展に向けた取り組みは、地元の特徴を生かしながら、新しい価値を創造することを狙っています。

この新しい日本酒は、トンネルという歴史ある場所から生まれた特別な一品です。日本酒の新たな楽しみ方を体験しながら、地域の活性化に貢献する意味でも多くの人に愛される商品となることでしょう。ぜひ、その味わいを堪能してみてください。