大丸福岡天神で開催されるカンパイウィーク
2025年のカンパイウィークが、ウイスキー特集として開催されることが発表されました。特に注目を集めているのは、クラフトウイスキーやクラシックウイスキーの一堂に会する貴重な機会です。このイベントは、福岡市にある大丸福岡天神店で行われるとのことで、ウイスキー愛好家はもちろん、これからウイスキーを始めたいと考えている初心者にもぴったりの内容となっています。
世界が注目するジャパニーズウイスキー
近年、ジャパニーズウイスキーは世界的に注目を集めており、日本国内でもその人気は高まっています。特に、小規模な蒸留所によるクラフトウイスキーの生産が増え、多様な味わいが楽しめるようになりました。各蒸留所の職人が磨き上げた技術や独自の製法が反映されたウイスキーは、愛好家にとって価値のある一品です。今回のカンパイウィークでは、そんなクラフトウイスキーを実際に試飲できるバーカウンターも設置される予定です。
話題の限定ウイスキー抽選販売
イベント期間中には、特別な商品も用意されており、抽選で「サントリーウイスキー響21年」や「白州12年」が販売されます。響21年は、甘やかなエステリーの香りと厚みのあるコクが特徴で、世界的なコンペティションでも最高評価を受けた一品。対する白州12年は、新緑の香りとフルーツの甘さを感じられる爽やかなシングルモルトです。
特に、税込10,000円以上の購入を行ったお客様には応募券が配布され、抽選に参加が可能です。応募期間は7月9日から15日まで、当選発表は7月16日以降ということで、多くのウイスキー愛好家の期待が高まります。
地域のクラフトウイスキーが集結
イベントでは、全国各地のクラフトウイスキーも販売されます。埼玉県のベンチャーウイスキーや福岡県の新道蒸溜所、熊本県の山鹿蒸溜所、大分県の久住蒸溜所、そして鹿児島県の嘉之助蒸溜所の個性豊かなウイスキーが一堂に会します。
各蒸留所のこだわりや製品の詳細は以下のとおりです。
- - ベンチャーウイスキー: スコットランド製のポットスチルを使用し、フルーティーで複雑な香りを持つ「イチローズモルト」を展開。
- - 新道蒸溜所: 自社林からの樽材を使い、独自酵母で製造されたウイスキーが特徴。
- - 山鹿蒸溜所: 地元の良質な地下水を活かし、洋菓子のような華やかな香りを持つウイスキーを生産。
- - 久住蒸溜所: 高原での冷涼な気候を利用し、香り豊かで複雑な味わいのウイスキーを製造。
- - 嘉之助蒸溜所: 砂丘の影響を受けた熟成環境で、メローで上品なウイスキーを生み出しています。
クラフトビールとジンも楽しめる
ウイスキーだけでなく、クラフトジンやクラフトビール、ラム酒も販売され、飲み比べを楽しめるイベントとなっています。特に福岡のブルワリー柳河によるクラフトビールは、専門的な技術で作られた自慢の一品です。ミドルボディで柑橘系の香りが楽しめるペールエールや、フルボディに近いアンバーエールなど、地域性を活かしたバラエティに富んだラインナップとなっています。
カウンターバーで特別な一杯を
また、イベント会場には小さなカウンターバーも設置され、こだわりの一杯を気軽に楽しむことができます。クラフトビールやウイスキーを飲みながら、友人や家族と共に特別なひとときを過ごせる場が提供されます。
まとめ
大丸福岡天神店で開催されるカンパイウィークでは、クラフトウイスキーや様々なクラフト酒が一堂に集まります。この機会に、普段とは違う特別なウイスキーを体験してみてはいかがでしょうか?自分のお気に入りの一本を見つけるチャンスです。ぜひ足を運んでみてください。