低コストで導入可能なTP-Linkの法人向けネットワークカメラが登場

TP-Linkが新たに提供する法人向けネットワークカメラ

新型のネットワークカメラ「VIGI C300HP」と「VIGI C400HP」がTP-Linkから登場しました。これらのカメラは、法人ユース向けに設計されたものであり、低コストと高度なセキュリティを両立させることに成功しています。最新の技術を駆使し、クオリティの高い映像を提供するこれらのカメラは、特に企業やビジネスの安全対策に寄与することが期待されています。

高解像度とスマート機能

「VIGI C300HP」は、3メガピクセルの高画質映像を実現し、ナイトビジョンシステムを搭載しているため、暗所でも鮮明な映像を得ることができます。一方の「VIGI C400HP」も同様に3MPの解像度を誇り、異なるレンズサイズが選べるため、使用環境に応じて最適な設定が可能です。また、両機種にはSmartVid（スマートビデオエンハンスメント）機能が搭載されており、視認性をさらに高める工夫がなされています。

スマート検知機能

特筆すべきは、これらのカメラに備わったスマート検知機能です。設定したエリアに侵入者が現れた場合、即座にスマートフォンの専用アプリに通知が届きます。この機能により、ユーザーはリアルタイムで映像を確認することができ、迅速な対応が可能となります。特に、セキュリティ管理においては非常に重要な機能となります。

環境への適応性

「VIGI C300HP」はIP67の防塵・防水規格に適合しており、過酷な屋外環境においても安心して使用できます。-30℃から60℃の幅広い温度環境でも安定して動作するため、さまざまな条件下での設置が可能です。これにより、企業のさまざまなニーズに対応することができます。

録画管理の強化

また、ネットワークビデオレコーダー「VIGI NVR1008H」および「VIGI NVR1016H」を活用することで、1つの画面で最大16チャンネルの映像をモニタリングできます。これにより、経営者や施設管理者は効率的かつ効果的に映像管理を行うことができ、過去の録画映像へのアクセスも容易です。さらに、最大10TBの保存能力を持つため、長期間にわたってデータを確保することも可能です。