パナソニック、ビルトイン食器洗い乾燥機A1/B1/C1シリーズを発表
パナソニック株式会社は、2026年2月下旬に新たにビルトイン食器洗い乾燥機のA1、B1、C1シリーズを発売すると発表しました。特にA1とB1シリーズは、業界でトップクラスのスピード洗浄を実現した独自の技術が搭載されています。近年、共働き世帯が増えている日本において、家事を効率化したいという要望が高まっています。パナソニックの調査によると、調理器具を洗うタイミングは食事後が最も一般的ですが、調理中に洗う人も多く、キッチンの限られたスペースでストレスを感じている方が少なくありません。
このような背景を受けてパナソニックは、忙しい日常でも「食事中」や「調理中」の合間に迅速に食器を洗浄できるビルトイン食器洗い乾燥機を提案します。本製品は新たに搭載された洗浄システムによって、短時間で効率的に食器を洗浄できます。具体的には、A1とB1シリーズでは最速15分で食器洗浄が完了する「高速洗浄」コースが搭載。これにより、食事中の調理器具や帰宅後すぐに洗いたい弁当箱なども迅速に洗うことが可能です。
さらに、この機種では高温・高圧の水流を利用し、汚れをしっかり落とすために予洗いが不要となっており、また、残さいフィルターは3層構造を採用しているため、細かい汚れを速やかに分離し、手間なく機外に排出します。これにより、お手入れの手間が大幅に削減されます。加えて、2022年に発表された9 Plusシリーズで好評を博した「洗剤自動投入+おまかせコース」も搭載されており、洗剤の計量や投入の手間を省けます。
この新型食器洗い乾燥機は、16年ぶりのフルモデルチェンジとなるもので、忙しい生活の中に余裕を持てる生活スタイルを提案します。コスト面でも競争力を持ち、A1シリーズの最高価格は300,300円(税込)、C1シリーズは202,400円と幅広いニーズに対応します。
主要な特徴
1.
スピード洗浄の実現:業界No.1のスピードで最短約15分で洗浄が完了。
2.
手間いらずの機能:面倒な予洗いが不要で、フィルターのお手入れも簡単。
3.
自動洗剤機能:洗剤自動投入機能とおまかせコースにより、設定や手間が省ける。
このように、パナソニックの新しいビルトイン食器洗い乾燥機は、日々の食器洗いをより便利で快適にすることを目指しています。