新作ローグライクゲーム『アセンドトゥゼロ』オープンプレイテスト開催決定

新作ゲーム『アセンドトゥゼロ』の魅力を探る

クリエイティブスタジオFlyway Gamesが、12月10日から27日間にわたり無償のオープンプレイテストを開催する新作タイトル『アセンドトゥゼロ（Ascend To ZERO）』。このゲームは独自の時間操作能力を駆使し、プレイヤーが朽ち果てた世界を変える激しいアクションを展開する、時間操作系のローグライクアクションゲームです。プレイヤーは未知の存在に侵略された世界の中で、仲間を救うために過去へ戻り、戦いを続けます。

ゲームの基本要素

『アセンドトゥゼロ』の肝となるのは、時間を操る能力です。プレイヤーは敵を次々と撃破しながら、特定の時間のポータルを通じて過去に戻り、失った仲間を助け出します。敵との壮絶な戦闘が待ち受ける中、制限時間内に任務を果たさなければなりません。自動攻撃で繰り広げられるスピーディなアクションは、プレイヤーを魅了する要素の一つです。

特に注目すべきは、日本語ボイスを担当する声優の鬼頭明里さんが、6つの異なるキャラクターを演じているところです。彼女の声は、ゲームの没入感を高め、各キャラクターに独自の個性を与えています。キャラクターは『時間の子』や『冷月のハッカー』など多彩で、プレイヤーはそれぞれの特性を活かしながら戦うことができます。

オープンプレイテストの詳細

このオープンプレイテストは、プレイヤーが追加の登録なしで、Steamからダウンロードして参加できるという点で、非常に魅力的です。テスト期間は12月10日から12月28日までの合計19日間。プレイヤーは新たに開放されるゲームステージ2で、より高難易度の敵に挑戦できます。この機会に、前回のデモ版では体験できなかった新しい戦闘スタイルを楽しめるのは大きな魅力です。

また、Flyway Gamesは、流入するプレイヤーからのフィードバックをしっかりと受け止め、正式リリースに向けてさまざまな改善を行う予定です。ゲームが進化する過程を見守りながら、自らの意見が反映される楽しみを味わえるのもこのテストの特徴です。

グラフィックの進化

グラフィックも新たに一新され、自動描画スタイルから6頭身スタイルへと変更されました。この変化により、キャラクターの個性が一層際立ち、プレイヤーが強く感情移入できるようになっています。

これにより、ゲームのアートスタイルも大きく向上。チュートリアル後、初めて訪れる新デザインのNPCとともに、物語が展開していくことが期待されます。