DigiKeyが2025 EDS Leadership Summitでの快挙を達成
米国ミネソタ州に本社を構えるDigiKeyは、5月19日から23日までラスベガスで開催された2025 EDS Leadership Summitにおいて、サプライヤパートナーから16の賞を受賞するという輝かしい成果を上げました。半導体や電子部品のオンラインディストリビュータとして名を馳せるDigiKeyは、流通やマーケティングで見せた卓越した業績が評価されたことが伺えます。
DigiKeyの副社長、Mike Slater氏は、受賞の意義について「大切なサプライヤパートナー各社からの賞は大変光栄なことであり、顧客満足向上のために私たちが取り組み続けてきた姿勢が評価された結果だと考えています」と述べました。また、彼は「今後もサプライヤと共に、エンジニアや設計者を支え、さまざまな課題を解決して未来へのビジョンを実現していきたい」と意気込みを語りました。
今回の受賞は、過去1年間におけるDigiKeyの売上実績やパートナーシップ業績、さらにはコラボレーションによる成果が大きな要因となっています。具体的には、以下の名誉ある賞が贈られました。
- - ATSの「ディストリビュータ賞」
- - Cinconの「ベストパートナー賞」
- - CIT Relay and Switchの「ディストリビュータ賞」
- - Digi Internationalの「北米最優秀OEMパートナー賞」
- - eaoの「ディストリビュータ賞」
- - ECS Inc. Internationalの「最優秀アドボケイト賞」
- - EDACの「最優秀マーケティング賞」
- - Fiboxの「最高チャネル販売成長賞」
- - Littelfuseの「高品質サービスディストリビュータ賞」
- - Molexの「南北アメリカeカタログディストリビュータ賞」など。
特に、DigiKeyは昨年、500を超える新しいサプライヤを追加し、その結果、革新的な新製品を100万点近く登録することができました。それにより、業界屈指の電子部品と自動化製品の在庫を持つ企業となり、即時出荷が可能であることが競争力となっています。
さらに、DigiKeyは5月22日に行われた「EDS Business Update Breakfast」で、約1,000人の業界リーダーが集結しました。この場で、DigiKeyの社長Dave Doherty氏とMike Slater氏は、現在の市場動向やDigiKeyの戦略的ビジョンについて発表し、同社の業務効率向上に向けたAI技術の活用事例を紹介しました。
DigiKeyでは、サプライヤと取り扱う製品についての詳細情報が知りたい方は、公式ウェブサイトを訪れるよう呼び掛けています。また、DigiKeyはデジタルソリューションや効率化ツールも提供しており、エンジニアや設計者、購買担当者を強力にサポートしています。今後の展開にも注目です。
ぜひ、DigiKeyの最新情報やサービスについては公式サイトをご覧ください。
DigiKeyについて
DigiKeyはその幅広い品揃えと高品質なサービスにより、業界内でも確固たる地位を築いています。3,000以上のブランドメーカーから提供される1,590万点を超える部品を取り扱い、顧客に対して即時出荷を実現しています。このような信頼性の高いディストリビューションは、エンジニアたちの技術力をサポートする重要な要素です。