山梨中銀が新たなSDGs応援ローンを提供
株式会社山梨中央銀行(頭取:古屋賀章)は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指す企業や団体に向けた「山梨中銀SDGs応援ローン」を導入し、2024年11月中に10件の実行を果たしました。
この新たなローンは、SDGsに資する取り組みを行っている顧客に対し、資金調達の手助けを行うものです。具体的には、環境保護、社会貢献、経済の持続可能性など、さまざまな側面から地域社会の発展を促進するための資金融資を行います。
SDGs達成に向けた取り組み
持続可能な地域社会の実現を目指し、山梨中央銀行は、各種のプロジェクトや活動を積極的に支援する方針です。本商品を通じて、地域貢献活動に取り組む企業を応援し、資金調達の課題を解決することで、より多くの人々の生活の質向上へと寄与します。これにより、地域経済の振興にもつながることを期待しています。
実際に利用したお客さま
このSDGs応援ローンを実行したお客様については、リリースをご了承いただいた企業のみを掲載しています。五十音順にての紹介となりますが、各社がいかにSDGsに関連する活動を行っているか、その内容についても触れていく予定です。企業の取り組みによって地域にどのような貢献がなされているのか、その具体例をお知らせすることで、他の企業にもSDGsへの関心を持ってもらうことが狙いです。
これからの展望
山梨中央銀行は、今後もSDGs達成に向けた支援を一層強化していく方針です。このような金融商品が地域経済に与える影響は大きく、持続可能な社会づくりには、多様な取り組みが求められます。地域の課題に立ち向かい、持続可能な未来を一緒に築くために、金融機関としての責任を果たし続ける所存です。
山梨に根ざし、地域と共に成長していく山梨中央銀行の取り組みを、今後ともご注目ください。