清掃ロボット「RACLEBO」が中小企業省力化投資補助金に登録 - 業務効率化を実現

清掃ロボット「RACLEBO」が新たに補助金対象に

業務用清掃及び配膳ロボットを提供するアイグッズ株式会社が、自社の製品「RACLEBO（ラクリボ）」を中小企業省力化投資補助金のカタログに登録しました。この補助金は、中小企業の生産性向上と売上の拡大を目指し、IoTやロボットなどの導入を支援します。

中小企業省力化投資補助金の概要

この補助金制度では、日本国内の法人登記がある中小企業が対象で、人手不足に悩む企業の支援を目的としています。申請は法人登記を有し、既定の条件（最低賃金の保証、他の補助金との重複不可）を満たす企業が対象です。最大で50%の補助率が適用され、上限額は200万から1500万となります。企業の事情により補助率は変動可能です。

「RACLEBO」の導入価格とメリット

「RACLEBO」の導入コストは、補助金を利用することにより大幅に軽減可能です。例えば、ロボット本体のみの販売想定価格は55万円ですが、補助金を活用すれば27.5万円で購入できます。ステーション付きの場合は通常110万円から55万円に引き下げられます。また、納品時の送料や保守サポート費用は無料で、3年間の消耗品・製品保証も付与されます。

RACLEBOの特長

「RACLEBO」は、幅42cm、高さ18.4cmのサイズを持ち、清掃能力は掃き掃除・水拭き・乾拭きの3ステップをカバーします。飲食店の客席下など、狭い場所でも問題なく移動できるため、清掃効率が格段に向上します。特に中規模以上の飲食店やホテル、介護施設での使用に適しています。

補助金利用のステップ

補助金を利用するための手続きは具体的に以下の通りです。
1. 公募要領の確認：補助金制度の概要や対象経費を把握します。
2. gBizIDの取得：電子申請を行うためにはgBizIDプライムアカウントが必要です。
3. アイグッズへのお問い合わせ：販売事業者との共同申請が求められますので、対応するためにアイグッズへ連絡してください。

これらのプロセスを通じて、アイグッズは導入を伴走し、製品トライアルや補助金申請もサポートします。「導入が決まっていない」「まずはロボットを試してみたい」というニーズにも応じています。

ROBOITによる手厚いサポート

アイグッズは初めて業務用ロボットを導入する企業へのサポートも重視しています。導入時のトライアル、操作指導、保守サポートに加えて、補助金の情報提供や活用方法の相談も行っています。これにより、客様が人手不足の解消や業務の効率化を実現できるよう尽力しています。また、幅広い業界への対応経験を活かし、顧客ニーズに最適な提案を行います。

結論

中小企業省力化投資補助金に登録された「RACLEBO」は、業務用清掃を容易にする革新的な製品です。補助金を利用することで、導入コストが大幅に減少し、清掃業務の効率向上を実現するための強力なパートナーとなるでしょう。この機会にぜひ、アイグッズ株式会社の「RACLEBO」の導入を検討してみてはいかがでしょうか？