高齢者の孤立を防ぐ
2026-03-31 11:20:17

高齢者の孤立を防ぐ!地域密着型『いろどり+ボタン』サービスの実証実験開始

高齢者孤立の解消を目指す新プロジェクト



近年、日本では一人暮らしの高齢者が激増しており、その数は今後もさらなる増加が見込まれています。この影響で、一人暮らしの高齢者が自宅で体調を崩し、孤立死という深刻な社会問題に直面することが懸念されています。そんな中、株式会社永和システムマネジメントと国立大学法人佐賀大学が手を組み、地域の見守りサービス『いろどり+ボタン』の実証実験を開始します。

社会背景



国立社会保障・人口問題研究所によれば、2020年には738万人だった一人暮らしの高齢者が、2050年には1,083万人に達する予測です。この増加に伴い、高齢者の孤独死は今後、ますます深刻な問題になるとされています。そのため、地域の人々と高齢者のつながりを強化し、日常的な見守りの仕組みを作り出すことが求められています。

「自分が元気であることを、簡単に知らせる方法があれば、安心感が生まれるのではないか」との思いから、『いろどり+ボタン』の開発が始まりました。これは、ボタンを押すことで高齢者が自身の健康状態を地域のサポーターに知らせることを可能にするシステムです。

プロジェクトの発端と進展



この企画が多くの支援を受けられたのは、佐賀大学で運営されている「おはようボタン」プロジェクトとの出会いによるものです。2025年6月に永和システムマネジメントが同大学にコンタクトを取ったことを契機に、共同研究の体制が整い、地域見守りサービスが実現しました。

『いろどり+ボタン』の特徴



『いろどり+ボタン』は、安否確認をこのボタンを押すことで行うサービスです。利用者は自宅で簡単にボタンを押すことができ、サポーターにはその情報がすぐに通知されます。これにより、高齢者は安心して生活することができ、地域のサポーターも安否を確認しやすくなります。

機能


  • - 健康の確認:利用者が起床した際にボタンを押すことで、サポーターにお知らせが届きます。
  • - リマインダー機能:一定の時間までにボタンが押されなければ、装置のライトが点灯し、押すことを促します。
  • - 異常時の通知:ボタンが押されない状況が続くと、サポーターには警告が届く仕組みです。
  • - 複数サポーター設定:地域のサポーターだけでなく、家族も利用者の状況を確認できます。
  • - 緊急時対応:災害などの緊急事態に備え、特定のボタンを押すとサポーターに無事を知らせることができます。

実証実験の詳細



この『いろどり+ボタン』サービスの実証実験は、2026年4月5日から約6ヶ月間、佐賀県営城北団地において実施されます。対象となる30世帯にデバイスを設置し、操作性や地域コミュニティとしての見守り体制の運用可能性を検証します。

このプロジェクトを通して、地域社会における高齢者の孤立を防ぎ、彼らが安心して生活できる環境を提供することを目指します。永和システムマネジメントは、ICT技術を駆使し、社会の課題解決に貢献することを使命としています。

詳細情報や問い合わせについては、永和システムマネジメントの公式サイトをご覧ください。私たちと一緒に、高齢者の豊かな生活を実現するための取り組みに参加しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社永和システムマネジメント
住所
福井県福井市問屋町3丁目111番地
電話番号
0776-25-8488

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