スマホ一つでマーダーミステリーを楽しむアプリ「ウズ」が登場!
最近、スマートフォンを通して手軽に楽しめるマーダーミステリーの音声通話アプリ「ウズ」が正式にリリースされました。このアプリを使えば、場所を問わず、知人や友人と一緒に事件解決に挑むことができます。
マーダーミステリーとは?
まずはマーダーミステリーの概念をおさらいしましょう。このゲームはプレイヤーが登場人物となり、事件の真相を解き明かすことを目的とした推理ゲームです。プレイヤーには犯人の役割が存在し、犯人はこの役目を果たしながら逃げ切ることが求められます。一方で、他のプレイヤーは犯人を特定し、事件を解決するために協力します。
シナリオの設定は非常に多彩で、「閉ざされた山荘」や「剣と魔法の世界」、「中世ヨーロッパ」、果ては「終末世界」など、さまざまな場面での推理が楽しめます。各シナリオは一度クリアしてしまうと、再プレイが難しいため、プレイする際はその体験を大切にする必要があります。
アプリ「ウズ」の特徴
「ウズ」は、スマホ一つでマーダーミステリー体験を手軽に楽しめるアプリです。通常、マーダーミステリーを楽しむためには専門的な知識やゲームマスター(GM)の存在が必須ですが、このアプリはその役割をアプリ自身が担っています。これにより、プレイヤーが集まるだけで、すぐにゲームを開始できます。
アプリは、プレイヤー募集、音声通話、ゲームの進行、そして得点計算など、必要な機能を全て搭載しているため、これ一つでマーダーミステリーを完結させることができます。さらに、2人から5人までのシナリオがあり、プレイ時間は30分から3時間まで幅広く対応しています。
今後の展望とシナリオの充実
「ウズ」では公開されるシナリオの数が45に達しており、著名な作家による新作も続々と登場予定です。未来のシナリオは多様なテーマや設定が予想され、ますます楽しみです。
例えば、以下のような著名な作家たちが「ウズ」にシナリオを提供します。
- - 小田ヨシキ:江戸時代をテーマにした和風のマーダーミステリーが楽しめます。
- - 中村誠:操作性を活かした新作を鋭意制作中。妄想が現実となる新たな悪夢が待っています。
- - 住吉美紅:遊び友達がいない方も、ウズによって広がる体験の場を堪能できます。
おすすめシナリオ紹介
ウズでは、すでに多くのシナリオが公開されています。その中から特におすすめのシナリオを3つご紹介します。
- - 『3人の刑事と3つの事件』:短時間で楽しめるもので、プレイ人数は3人、所要時間は約40分です。事件に対する刑事たちの思惑が絡み合う、緊迫した謎解きが体験できます。
- - 『ガーディアンズ・ミトロジア』:5名で楽しめるファンタジーの世界で、神々と人間が共存していた時代を舞台にした作品。プレイ時間は約140分、協力が鍵となる推理が魅力です。
- - 『ペットは何も喋らない』:ペットの立場から物語が展開されるユニークなシナリオです。プレイ人数は5名、約105分で、子供から大人まで楽しめる要素が含まれています。
このように、「ウズ」はマーダーミステリーを未経験の方でも気軽に楽しむことができるプラットフォームです。興味を引かれるシナリオを選んで、彼らと一緒に推理の世界に足を踏み入れてみませんか?
会社情報
「ウズ」を提供しているのは、株式会社Sally。マーダーミステリー専用のエディタや、検索・記録ツールも展開しています。マーダーミステリーという新たなエンターテイメントを日本全国の皆様に広めることを目指しています。