株式会社ハロー、レストランテック協会に加盟
株式会社ハロー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:播口 友紀)が、一般社団法人レストランテック協会に新たに加盟したことを発表しました。レストランテック協会は、飲食業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めることを目的とした団体で、「テクノロジーの力で飲食業界を幸せにする」というミッションを掲げています。
この協会は、飲食店へのデジタル化支援や、IT企業との連携教育、業界イベントや勉強会の実施などを通して、業界全体のDXを推進しています。加盟にあたり、ハローは、賛助会員や飲食業界のITサービス事業者との連携を強化し、より良いサービスを提供することで、飲食産業全体の発展に貢献していくことを目指しています。
ハローの成り立ちとサービス
ハローは“Goodbye past, Hello future.”というスローガンを掲げ、AIを基盤とした製品設計に力を入れています。AIを活用したレストラン予約サービス「AutoReserve」と、飲食店向けの業務支援サービス「Respo by AutoReserve」を運営し、これにより世界中のレストラン施設への予約を可能にしています。これらのサービスは、飲食店の集客や運営の効率化をサポートする役割を果たしています。
特に「AutoReserve」は、AIによる自動予約システムを使用して、ユーザーが簡単にレストラン予約できるプラットフォームを提供しています。一方、飲食店の運営者向けの「Respo」は、業務の効率化を促進するツールとして、数多くの飲食店に導入されています。ハローは、これらのサービスを通じて、より多くの飲食店の収益向上に寄与しています。
レストランテック協会の役割
レストランテック協会の設立は、2021年12月22日で、東京都中央区に本部を置いています。代表理事の山澤修平氏は、協会のビジョンとして、業界全体のDX推進に向けた多様なアプローチが必要であると強調しています。特に、IT企業との連携を強化することによって、飲食店がどのようにデジタル化を進め、効率的な運営を実現するかという点に重点をおいています。
今後、ハローは、レストランテック協会への加盟によって、業界内外の様々なパートナーと協力し、テクノロジーを活用した新たなサービスの開発や、業界全体のデジタル化に努めてまいります。これにより、飲食業界のさらなる革新と発展を促進することを目指すのです。
結論
飲食業界の未来を見据えた行動が、ハローの加盟によって加速することが期待されています。テクノロジーを駆使した新しいサービスや仕組みが、飲食店の運営を根本から変える可能性がある中、ハローはその先駆者としての役割を果たすことでしょう。業界内の連携強化や、多様なアプローチによって、全体のデジタルトランスフォーメーションを推進し、飲食業界をよりよい方向へ導くことを目指しています。