GoProから新たなカメララインナップが登場!
GoProは2023年秋に向けて、新しいカメラ「HERO13 Black」と「HERO」を発表しました。最上位機種のHERO13 Blackは、価格68,800円(税込)で、シンプルでコンパクトな「HERO」は34,800円(税込)と、どちらも魅力的な機能を搭載しています。
HERO13 Black:画質と機能性が向上
HERO13 Blackは、最高レベルの5.3Kビデオを60fpsで撮影することが可能で、エミー賞受賞のHyperSmoothブレ補正機能も搭載しています。さらに、驚異的なバーストスローモーションが実現されており、720pでは最大400fps、5.3Kでは120fpsの撮影が可能です。
バッテリーも進化しており、容量が10%増加したEnduroバッテリーによって、悪天候でも長時間の撮影が可能となりました。新しいマグネット式ラッチマウントによる簡単な取り付けも特長です。また、Wi-Fi 6テクノロジーにより、データ転送速度も最大40%向上しています。
他にも、プロレベルのHLG HDRビデオやオーディオカスタマイズ機能、GPS機能などが追加されたことにより、ユーザーはより高品質な映像を手軽に楽しむことができます。
新たなHBシリーズレンズでさらなる創造性を
HERO13 Blackでは、4種類のHBシリーズレンズを使用することで、さまざまな撮影スタイルを可能にします。超広角レンズにより、177度の視野角で広範囲を捉えることができ、マクロレンズでは4倍のクローズアップ撮影が実現します。また、アナモフィックレンズを使用すれば、映画のような映像を簡単に撮影することが可能です。
これらのレンズはGoPro独自のHyperSmoothブレ補正技術に対応しており、撥水性を備えているため、過酷な状況でも安心して使用できます。
HERO:コンパクトながら高機能
一方、HEROは軽量でコンパクトな設計が特徴で、重量はわずか86gです。タッチスクリーンやワンボタン操作で、直感的に使用できます。Ultra HD 4KビデオとHD 1080pビデオの撮影が可能で、さらにHyperSmoothビデオブレ補正をQuikアプリを使用して行えます。
より長い撮影時間と使い勝手の良さ
HERO13 Blackは、最新のEnduroバッテリーにより、最高画質で1.5時間以上の連続撮影が可能です。また、新機能のContactoマグネット式ドアによって、外部電源への接続も簡単になっています。これにより、さまざまな天候に対応し、一層の利便性を追求しています。
予約受付と店頭販売の情報
HERO13 BlackおよびHEROの予約は、両カメラとも本日より可能で、発送と店頭販売はそれぞれ9月10日と9月22日から開始される予定です。
GoPro Quikアプリとの連携
最新のGoProデバイスはQuikアプリに対応しており、自動的にクラウドにコンテンツをバックアップできます。また、プロ並みの編集も可能で、ユーザーは手軽に高品質な作品を制作できます。
GoProは、今後もユーザーからのフィードバックを反映し、より満足度の高い製品を提供していく方針です。新ラインナップをぜひご期待ください。