ドーミーイン後楽園、東京初のサウナだけプランが登場！

ドーミーイン後楽園、サウナだけプランが東京で初登場

東京の「春日の湯ドーミーイン後楽園」では、宿泊者を対象とした新しいサービスとして、“サウナだけプラン”が4月6日（水）からスタートします。このプランは、東京都内では初めての試みで、特にサウナ愛好者に向けたものです。これまでドーミーインは宿泊者向けにさまざまなサービスを展開してきましたが、今回のプランは、宿泊なしでも利用できる点が大きな特徴となっています。

サウナだけプランの詳細

今回の“サウナだけプラン”では、地下1階に位置する大浴場やサウナに加え、パウダーコーナーも利用可能です。利用時間は、午前の部は5時から10時まで、午後の部は15時から20時までで、最終入場は20時の1時間前までです。料金は、1回利用の場合は税込み1,800円（リネン代込み）、また、月額のサブスクリプションプランは税込み6,800円で月4回の利用が含まれています。

スマートな予約システム「habitat」

この新しいプランの導入に伴い、温浴施設向けのデジタルツール「habitat」が活用されます。ユーザーはアプリをダウンロードし、アカウントを作成することで、事前にプランの予約や決済が可能です。店頭ではQRの入館コードを提示するだけで利用できるため、スムーズなサービス体験が期待できます。

アプリダウンロードはこちら: habitatアプリ

夢のようなリラクゼーション空間

「春日の湯ドーミーイン後楽園」の大浴場は、ドーミーインチェーンの中で最大規模を誇り、リラックスした時間を堪能することができます。男性用には高温ドライサウナ、女性用にはミストサウナがあり、訪れるたびに新たなリフレッシュを楽しめます。また、外気浴スペースでは「ととのい椅子」が設置されており、サウナでのサ活を思う存分満喫できます。熱湯やぬる湯も備えた浴槽は、どんな方でも心地よく過ごせるよう配慮されています。

浴槽の種類: 男性内風呂（熱湯、ぬる湯）、水風呂、高温サウナ、女性内風呂（熱湯、ぬる湯）、ミストサウナ

変化する温浴施設の運営

温浴施設におけるデジタル化が進む中、顧客行動の管理やLTVの計測、CRMの設計、決済方法の多様化が求められるようになっています。「habitat」サービスを利用することで、これらの要件を満たすことができます。従来型の温浴施設でも、安心して会員制のサブスクリプションサービスを提供することが可能となり、より良い顧客体験の実現が期待されます。

会社概要

この新プランおよびツールの背景には、温浴施設の運営を行う株式会社共立メンテナンスがあります。東京都千代田区に本社を構えるこの企業は、1979年からの歴史を持ち、安定した運営を続けています。また、「habitat」を展開するHabitat株式会社は、東京都港区六本木に位置し、2020年に設立されました。これからも新しいサウナ文化の可能性を広げるべく、積極的にサービスの提供に努めていくことでしょう。