メタバースで「発酵&ロンジェビティー」セミナーが開催!
2024年12月21日(土)18:00から19:00に、スペースシードホールディングス株式会社が主催する「発酵&ロンジェビティー」セミナーがメタバース環境「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」で行われます。この独自のイベントは、発酵やロンジェビティ技術に興味のある方々を対象に、最先端の知識や技術を提供することを目的としています。
イベントの詳細
セミナーは無料で、定員は15名の特別なイベントです。参加の申し込みは、特設ページ
こちらから行えます。プログラムは以下の通りです:
- - 18:00-18:05 開会挨拶:DEEPCORE 末永晃理
- - 18:05-18:10 メタバースの説明:株式会社urth 田中大貴
- - 18:10-18:20 講演① 発酵と若返り技術の可能性:株式会社MEMORY LAB 畑瀬研斗
- - 18:20-18:30 講演② 宇宙環境におけるエクソソーム生産:株式会社IDDK 上野宗一郎
- - 18:30-18:40 講演③ エイジング治療法の開発:リジェネソーム株式会社 鈴木健吾
- - 18:40-18:50 月面酒蔵ツアー:田野アトリエ 田野滋一
- - 18:50-19:00 交流会
プログラム内容は展開に向けて調整中のため、変更の可能性があることをご了承ください。
飛躍する「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」
「月面酒蔵」は、2040年の新しい酒蔵のビジョンを現代に具現化したプロジェクトです。新潟の津南醸造をモデルにし、科学を駆使した酒造りの実践を目指します。この月面の空間では、微生物生産の可能性や未来の建築に関する考察が得られるよう設計されています。また、月面酒蔵では、今後、国際的なカンファレンスや各種シンポジウムの開催も計画されています。
参加を支持するパートナーたち
本セミナーは、テクノロジーとデザインを融合させたUrth株式会社や、設計監理を通して環境整備に貢献する田野アトリエ一級建築士事務所と強力に連携しています。Urthは仮想現実空間での表現を支援し、田野アトリエは自然との共生を意識した先進的な建築デザインを追求しています。
津南醸造の理念と未来
新潟県津南町に本社を置く津南醸造は、豪雪地帯の天然湧水や地元産の美味しい米を用いて純粋な日本酒造りを続けています。「Brew for Future 〜共生する未来を醸造する〜」というブランドコンセプトのもと、サイエンスの力を生かした新たな酒造りへ挑戦しています。2023年から新体制で進化を遂げており、国際展開にも取り組んでいます。
宇宙との共生を視野に
スペースシードホールディングス株式会社のビジョンは、「SFをノンフィクションにする」ことです。宇宙技術を駆使し、未来の技術を開発し続けるディープテックのカンパニーとして、新しい社会の実現を目指します。宇宙で必要な居住技術を2040年までに整えるため、さまざまなステークホルダーと連携し、持続可能な社会の新たな一歩を踏み出すべく活動しています。
以上のように、今回の「発酵&ロンジェビティー」セミナーは、単なる知識の交換を超え、未来の可能性を広げていくプラットフォームとなるでしょう。あなたもこの歴史的な体験に参加し、共に新たな知識を探求してみませんか?