SaaS一元管理ツールBundle by freee、新機能を発表
フリー株式会社が提供するSaaS一元管理クラウド「Bundle by freee」は、企業の情報システム部門に特化した新たな機能、コストレポート機能を導入しました。この機能は、企業が利用するSaaSのコストを可視化し、どれだけのコスト改善が可能かをレポートとして出力することができます。これにより、情報システム担当者はより的確な投資判断を行うことができるようになります。
SaaSコストの可視化で投資効率を向上
近年、IT機器やSaaS製品の数が急増している中で、企業内でも多様なIT支出が発生しています。そのため、情報システム担当者は、ソフトウェア関連のコストや、関連する人件費などを一元的に管理しなければならず、その管理は非常に複雑です。その中で新たに追加されたコストレポート機能は、SaaSの支出を部署や雇用形態別に可視化し、未使用アカウントからのコスト削減機会を示すことが可能です。これにより、企業は自社のIT投資の状況を把握し、効率的な投資額の配分を行えます。
Bundle by freeeの特徴
Bundle by freeeでは、情報システム部、コーポレートIT部、人事部、総務部といった多様な部門向けに作業の自動化機能が提供されています。例えば、入退社や異動時のSaaSアカウントの管理や、外部に共有しているファイル・フォルダの棚卸しも自動化し、人事データの統合を図ることができます。このような機能により、情報システム部門の従業員は、本来の業務に専念できる環境が整っています。
効率化を追求するBundle by freee
情報システム部門は企業の重要な基盤を管理する役割を担っていますが、日々の業務や突発的な仕事に追われ、新しい提案を行う余裕がないケースも多々あります。Bundle by freeeは、手間のかかる作業を減らすことで、担当者の負担を軽減し、本来取り組むべき業務に集中できる環境を提供しています。
企業の成長を支えるバックオフィス業務
フリー株式会社は、「スモールビジネスを、世界の主役に」というミッションを掲げ、誰もが容易に管理を行える統合型経営プラットフォームを目指しています。当社のサービスは、日本国内だけでなく海外のパートナーや金融機関とも提携し、よりオープンなプラットフォームを構築しています。これにより、常に「マジ価値」を提供し続けることをお約束します。
まとめ
Bundle by freeeの新しいコストレポート機能は、企業のIT投資を効率的に管理するための強力なツールです。この機能を活用することで、情報システム担当者はSaaSの支出を可視化し、管理の合理化を図ることが可能になるでしょう。企業の成長と効率的な資源配分に寄与するBundle by freeeに、今後も注目です。