EV充電スタンド登場
2020-07-21 11:03:30
画期的なEV用充電スタンド『PLUGO BAR』の予約受付が開始!
画期的なEV充電インフラの新提案『PLUGO BAR』
近年、自動車の電動化が進む中で、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)の普及が加速しています。しかし、目的地での充電が容易に行えないという問題に直面しているユーザーは少なくありません。このような背景から、充電のための新たなインフラが求められています。そこで、実現したのがEV用スリム充電スタンド『PLUGO BAR』です。
充電インフラ拡充の重要性
現在、EVやPHVの普及が進む中、充電インフラは十分に整備されていない状況です。特に、目的地での充電を簡単に行える「目的地充電」のインフラは、全国的に数が少なく、事前予約ができないため、到着後の充電に関する不安を抱えるユーザーも多いのが現実です。政府は高速道路上での急速充電器の設置に力を入れているものの、一般施設での充電においてはまだまだ不十分な状況です。
このような問題を解決するため、企業は『PLUGO BAR』の開発に取り組みました。これにより、EVユーザーは事前に充電の予約ができるようになり、安心して遠出ができる環境が整います。
PLUGO BARの特徴
多彩なデザインオプション
『PLUGO BAR』はその外装が多様なサイディング素材から選択可能で、設置先の環境に調和したデザインを実現しています。たとえば、木目調のデザインは、自然の風景に溶け込み、視覚的なノイズを生まないように工夫されています。
未来感漂うLED演出
充電スタンドにはLEDライトが搭載されており、ON/OFFの演出を通じてEVユーザーへの特別な体験を提供します。この未来的なデザインは、EVを利用するユーザーにとって新しい感動を生み出します。
簡単な予約システム
充電の事前予約は、ウェブアプリケーションを通じて行うことができ、ユーザーは自分のニーズに合わせてスムーズに充電を予定することができます。この革新的なシステムは、EVユーザーの生活を便利にするだけでなく、充電インフラの利用促進にも貢献します。
デザイナーのビジョン
『PLUGO BAR』のデザインを手掛けるのは、セイタロウデザインの代表、山﨑晴太郎氏です。彼は環境への配慮を持って、技術とデザインが調和する社会を目指しています。技術発展を自動車だけに限定するのではなく、環境との共存を志向したデザインに取り組むべきだと考えています。
企業概要
『PLUGO BAR』を開発した企業は、長年自動車用部品を手掛ける大川精螺工業とセイタロウデザインが協力して設立しました。彼らは茨城県のゴルフ倶楽部と連携し、充電インフラの整備を通じてユーザーのニーズに応えています。
まとめ
EVの普及が進む中で、充電インフラの整備は今後ますます重要となります。『PLUGO BAR』は、そのニーズに応えるべく開発された製品であり、より多くのユーザーに向けた利便性を追求しています。これからも充電スタンドの普及を通じて、持続可能な社会の実現に寄与していくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社プラゴ
- 住所
- 品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア12F
- 電話番号
-